ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
西浅草署の刑事・高杉順平(たかすぎじゅんぺい)の自宅に送られてきた身元不明の人差し指。数日後、人差し指の欠けた遺体が発見され、ズボンのポケットには猿の絵が描かれた紙が。その後も続く殺人。そして、「容疑者」は次々に殺されてしまう。真犯人は誰か。そして、「指が語る」もうひとつの事件とはいったい――。当代屈指の人気時代作家の名作警察小説シリーズ第1弾、待望の文庫化!(『指が哭く』改題)
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
西浅草署の刑事・高杉順平の自宅に送られてきた身元不明の人指し指。数日後、人指し指の欠けた遺体が発見され、ズボンのポケットには猿の絵が描かれた紙が。その後も続く殺人。そして、「容疑者」は次々に殺されてしまう。真犯人は誰か。そして、「指が語る」もうひとつの事件とはいったい。
日光東照宮、陽明門前辺りにある猿の絵は「見ざる言わざる聞かざる」が有名だ。 実際には人生の一生を象徴したような猿の絵が他にも描かれている。 指が哭いている・・・高杉の自宅に送りつけられた小さな箱に詰められた指。 犯人の強烈なメッセージなのか、それとも「指」にこだわり続ける何かを訴えようとしているのか...続きを読む。 暗い情念がただよってくる事件は、ひとりまたひとりと犠牲者は増え続け、高杉たちは必死に捜査を進めていく。 「警視庁捜査一課南平班」とはまた違った雰囲気を持つシリーズだ。 同じ警察ミステリーでありながら、個性的な登場人物をふたつのシリーズでしっかりと書き分けている。 変わらないのは主人公である刑事のプロ意識が高い・・・といった点だろうか。 時代小説作家として多くの作品を世に送り出している著者だが、鳥羽亮の時代小説は一冊も読んだことがない。 あまり時代小説は得意ではないけれど、鳥羽亮の作品ならば読んでみたい・・・とも思う。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
強行犯刑事部屋
新刊情報をお知らせします。
鳥羽亮
フォロー機能について
「光文社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
剣客同心 鬼隼人
青江鬼丸夢想剣
暁の犬 (1)
茜色の橋 剣客旗本奮闘記
試し読み
妖し陽炎の剣 介錯人・野晒唐十郎〈二〉
荒海を渡る鉄の舟
居酒屋宗十郎 剣風録
一心館の殺人剣
「鳥羽亮」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲指哭(しこく)~強行犯刑事部屋~ ページトップヘ