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Posted by ブクログ 2010年09月18日
著者は某クイズ番組で「国語の神様」とも称されている金田一秀穂氏。
(祖父の金田一京助、父の金田一春彦は共に言語学者、という
言語スペシャリスト一族ですね。)
サブタイトルは「『先生』と『教師』はどう違うのか?」
となっていますので、日本語のあいまいな意味づけの言葉を比較し
解説してくれる類の本なの...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年06月17日
1つ1つの文章が短くて読みやすかったというのが率直な感想で、
息抜きとして読み進めることができた。
(言語本を息抜きにしている私って一体…)
シニフィアン(音声言語)とシニフィエ(意味言語)というのを、
ホントにひさびさに目にすることができたのが収穫かなと。
あと、チョムスキーというのも懐かしい響...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年05月29日
そういえばそうだ、
ほぉ〜ということも、もちろんあるけど、
くすっと笑ってしまうことが多かった。
“金田一一”(きんだいちはじめ)の話とか、
タラちゃんの「動詞+です」は
誰のコトバから習得したんだ…とか、
気になって仕方がないのですね^-^
目をキラキラ輝かせて調べているお姿が浮かびます。
テレ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月30日
言葉のことあれこれ。
雑誌の休刊がなければいつまでも話題は尽きなかったのではないだろうか。
あっちに行ってみたり、こっちに顔を出してみたりと、言葉というだだっ広いグラウンドを縦横無尽に走り回っている印象。
いろんな話が登場しているのに、それが言葉についてのほんの一部分でしかないという印象がどんどん色...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年09月09日
金田一先生がことばを大切にしていらっしゃることや、ことばで伝えられる精一杯をお書きになっておられることが伝わります。雑誌ダカーポに2003〜6年まで連載された「言葉」をモチーフにしたエッセイをまとめたもので、一つが2ページほどなので少しずつ読めるのもいいところ。もちろんかの金田一一族なのでことばにつ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年04月12日
お祖父さんが金田一京助、父が金田一春彦では、子ども時代は苦労(プレッシャー)が大きかったろうと思わず同情しそうになりますが、なんていうか・・・餅は餅屋?(←違うだろう)
秀穂さんはことばのことばっかし考えているかと思うとそうでもなく・・・野原しんのすけが自分の母親を「おいミサエ」と呼ぶのは父親の模...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年11月15日
この本で初めて知ったのですが、魚には痛覚があって、痛みを感じるらしい。となると、活け造りってのは結構ドSな食べ方なんやな。美味しいけど(笑)
それはさておき、この本は雑誌に連載されていた言葉に関するエッセイをまとめたもので、思わず「そうなんだ」と感心する事柄がちりばめられていました。
一つ挙げる...続きを読む
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