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文句なしに面白かったです!人を呪う説明が具体的で妙にリアリティがあり、ファンタジーだとわかっているのに一瞬本当にそんな組織あるのか、と思ったほどです笑 恨みのパターンや犯罪も色々な種類があり、飽きずに一気に読んでしまいました。
可憐な少年が紡ぐ残酷!!
女の子と見紛うほど愛らしく、可憐な顔立ちをした少年・終(おわる)。 しかし、その口から放たれるのは「呪言師」の一族・神門(みかど)家としての、あまりに冷酷で容赦のない宣告。
「呪い殺すなら一千万かかります」 「自分の頭蓋骨が砕ける音を聞きたくなければ……」
このギャップが凄まじい。可愛らしい外見のまま、事務的に、かつ圧倒的な迫力で死を突きつける終の姿には、読者を一瞬で物語の深淵へ引きずり込む力がある。
本作の魅力は、その強烈なキャラクターだけでは無い。呪いの術を操る「厄神」としての不思議な力や、神門一族にまつわる緻密な設定が、物語の土台をどっしりと支えている。 各話ごとに区切りはあるものの、背景にある設定が非常に細かく練り込まれているため、一度読んだ後に改めて深く読み返すと、より一層その世界観の虜になるはずだ。
また、作画における表現力も白眉。基本は無表情で淡々としている終が、時折見せるわずかな感情の機微、変化する表情。日高トラ子先生が描くその一瞬の美しさと迫力は、まさに必見と言える。
全8巻で完結を迎える本作。 この先、彼がどのような因縁を刻み、どのような結末へ向かうのか。 一度ページを捲れば、神門一族が操る「呪い」の術式に、読者自身も囚われてしまうこと間違いなしの一冊だ。
餅の使い方が面白い
実際上の主人公とも言える次男坊様のキャラクターが面白い。呪いとか呪詛というおどろおどろしいストーリーが主体の割には、端正な絵柄が印象に残る作品である。美少女にも化けられるので、犯人摘発に使った第2話が特に面白い。何より祈祷師を年の行かない少年とした設定が面白い。餅を効果的に使っている。次巻以降が楽しみな作品ではある
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