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Posted by ブクログ
小学生の頃に初めて読んだ。
少しエッチな場面にドキドキしたりしながら読んだ事を覚えている。
この本が書かれた当時は、男女の区別が今よりもハッキリしていたのだろうなと思う。
女の子なら母親の家事を手伝うもの、とか、
話し言葉が男っぽいと怒られたりとか。
それに比べて、男の子が女の子ぽい事に対しては、
今のあまり変わらない気もする。
ある程度は許容されているんだろうけど、
イジメの対象になりやすいという点は、あまり変わらないんじゃないかなぁ。
小学6年生で、思春期の始まりのような微妙な時期。
恋愛感情が芽生え始める時期。
大人と子供に狭間のような時期。
女の子の方が少し大人で、
男の子の方がまだ少し子供で、
そういう子供たちがうまく描かれていたと思う。
今の男女差があまり顕著じゃなくなった時代には、
少し合わない部分もあるけれど、
男と女の中身が入れ替わるというストーリーは、
今でも、ハラハラドキドキし、楽しく読めると思った。
Posted by ブクログ
転校してきた女の子一美は、主人公の一夫の幼なじみ。その二人がふとしたことで、体と心がいれかわってしまう。男が女になり、女が男になったときに世間がどう変わるかを考えただけでも面白いが、それが自分のよく知っている相手だとさらになにが生まれるのか。原作は1979年、今から30年も前の作品、作者はなんとあの『ボクラ小国民』の山中恒である。当時はまだ今のようにジェンダー論が盛んでなかったろうから、男と女の役割のようなものを、入れ替わった二人が感じることになるのだが、今だと、もっと違ったものになったかもしれない。その意味で、この作品をリメイクした映画『転校生』第二弾はちょっとレトロ調でもの足りない部分もあった。
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