ぼくがぼくであること(角川つばさ文庫)

ぼくがぼくであること(角川つばさ文庫)

770円 (税込)

3pt

4.1

超口うるさい母親とチクリ魔の妹……秀一はすっかり人生がイヤになっていた。「こんな家出てってやる!」いきおいで近くのトラックの荷台に飛びのった秀一だったけれど、なんとそのトラックがひき逃げをおこして!?【小学上級から ★★★】

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ぼくがぼくであること(角川つばさ文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1969年に刊行され、その後出版社が変わりながらも版を重ねている名作。
    婿養子に入り母親の尻に敷かれっぱなしの父親。
    兄弟4人は全員優等生なのにただ1人出来が悪いと秀一(ひでかず)をいつも叱り、抑圧する母親。
    学校での秀一の素行をとことん調べあげ母親に密告する妹のマユミ。
    母親に押さえつけられ、妹に

    0
    2022年06月06日

    Posted by ブクログ

     家でをめぐり起こる事件、友との関係、家族、いろんなことが起きる中で、主人公はどう決意したのか。おすすめです。

    0
    2017年04月25日

    Posted by ブクログ

    教育に熱心すぎる母親と、母親の理想像から外れ問題児のレッテルを貼られた小学校6年生の主人公。
    強く叱責されても、抗えず別のところでストレスをはく、その結果、また叱られるという悪循環。

    あるとき、「こんな家出て行ってやる。」というと、母親から「家出すら出来ない。」とこき下ろされ、感情的に家出を敢行。

    0
    2024年06月28日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    何かで書評を見て、面白そうだな、と小5の息子用に購入。タイトルからしても、自我が育っていく今の時期にちょうど良いのではないかと思い、一緒に読みました。
    1974年くらいに初版が出ていて、少し時代が古い。主人公の秀一の兄たちは、どうやら学生運動に少し足を踏み入れたりもしている。それを親が心配する場面な

    0
    2024年10月29日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    1976年の作品らしい内容。学生運動で捕まったり、学校で立たされたりしている。母親もここまでヒドイ人いるかな?と思うくらい徹底してヒドイ。山中恒らしいとんでもない内容でおもしろいけれど、今の子が読んでどう思うのか気になった。

    0
    2023年05月06日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    表紙は今どきの絵柄ですが40年以上前の作品です。

    これは…母親の立場で読むと辛いです…
    こんなに嫌われないように気をつけないと…

    0
    2023年04月03日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    おススメ本に表示されたので読んでみた児童書。

    45年も前に書かれたお話。今とは時代背景が違い、小学生が廊下に立たされる等サザエさんやドラえもんの世界とも重なるが、今の小学生でも面白く読めるのではないかと思う。

    この話に出てくる母親は、今の時代で言うところの毒親で、普段小説を読むときに母親が出てく

    0
    2022年04月23日

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