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星屑が出会った、ふたり目の“ご主人”。彼は映像のニーナに惚れて、ニーナを愛してしまったギョロメの少年! やがて大人になり、少年のことが好きな少女が現れたとき、星屑のそしてニーナの出した結論とは? 物語の中で時間がどんどん進んでいく、タイム・スキップ・コメディー『星屑ニーナ』。作者の福島聡は作画方法をデジタルから、紙原稿に戻し、やさしくやわらかな物語をゆっくりその手で描き上げていく……!
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捨てられた型落ちロボット・星屑と、天真爛漫で元気いっぱいな女子高生・ニーナ。
「ボクのご主人になってください」「ご主人じゃなくてッ……先生にならなってあげられるよ」
空を泳ぐ巨大な魚に食べられたり、飛行バイクで気ままな蝶について行ってみたり、つかまえた星を宙に浮かべたり。
突拍子もない出来事が日常に溶け込む世界で、かけがえのないキラキラした時間を一緒に過ごした星屑とニーナ。
“タイム・スキップ・コメディー”とうたっているだけあって、作中の時間はビュンビュン進み、なんと1巻では76年もの時が流れています。
世界観もよりSF的に進歩していくなかで、ただひとり変わらない星屑。
いまだに電池なんてモノで動き続ける時代遅れのロボットが、大切な記録(メモリー)を胸に、どう過ごし、誰に出会って、何をするのか?
二度寝で夢の続きを見るのはむずかしいですが、『星屑ニーナ』はページをめくればいつでもあの世界へ行ける。
いつまでも目を覚ましたくない、楽しい夢の中にいるような、心が躍るマンガです。
Posted by ブクログ
感想を書こうと思って色々試してみたが、どうしても無理であった。残念。
思い出の価値とか、人はいつ死ぬかとか、それっぽいテーマを見いだすことはできるけれども、もはや人間の視点を超えたところで物語が展開されているのでそのような浅はかなテーマ設定など作者的には宇宙の塵のようなものだろう。
この漫画についてどうこう言えるほど自分が本作を理解できているとは思えないし、理解しているフリもしたくないのだが、それでもそういった畏怖にも似た「未知」を感じることのできる作品というのは生涯通しても希少で、煎じ詰めるとそういう「未知」を感じたくて僕は漫画や映画を読んだり観たりしているのだなあと、そんな風に思った。幸せなことだ。
一巻が最高の出来だったので、さすがに二巻ではパターン化してダレるだろうと予測していたが、見事に新しい体験を提示し続けていて、これを10巻くらい続けたら物語に魔力が宿って世界がどうにかなったりしないだろうかと心配になる。大丈夫だろうか。
とりあえず福島聡には何があってもこれを描ききってもらわなければならない。そして僕は何があってもそれを見届けよう。
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