暗闇はすべての色 下
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暗闇はすべての色 下

小説・文芸
2,420円 (税込)

12pt

4.3

30年にわたる深い罪と、深い愛。

生まれつき片目の無いパッチは誘拐事件に首を突っ込み、自身が誘拐されてしまう。地下壕の闇の中、パッチは少女グレースと出会い恋に落ちる。数週間後、パッチは助け出されるも、グレースは消息不明に。パッチは生涯をかけて彼女を見つけ出すことを誓うが……

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外ミステリー
  • 出版社
    :
    早川書房
  • タイトル
    :
    暗闇はすべての色
  • タイトルID
    :
    2438782
  • ページ数
    :
    336ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年09月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 暗闇はすべての色 上
    2,420円 (税込)
    30年にわたる深い罪と、深い愛。 生まれつき片目の無いパッチは誘拐事件に首を突っ込み、自身が誘拐されてしまう。地下壕の闇の中、パッチは少女グレースと出会い恋に落ちる。数週間後、パッチは助け出されるも、グレースは消息不明に。パッチは生涯をかけて彼女を見つけ出すことを誓うが……
  • 暗闇はすべての色 下
    2,420円 (税込)
    30年にわたる深い罪と、深い愛。 生まれつき片目の無いパッチは誘拐事件に首を突っ込み、自身が誘拐されてしまう。地下壕の闇の中、パッチは少女グレースと出会い恋に落ちる。数週間後、パッチは助け出されるも、グレースは消息不明に。パッチは生涯をかけて彼女を見つけ出すことを誓うが……

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    評価の高いクリスウィタカーの最新作。

    主人公は二人。片目しか無い眼帯を付けたバッジと祖母と二人暮らしのセイント。
    孤独な二人は親密になっていく。
    ある日同級生の美少女が男に襲われているのを助けたバッジは男にさらわれ監禁される。
    その中でもう一人監禁されていたグレイスと名乗る少女と真っ暗な部屋の中で交流する。

    セイントはバッジを見つけ出す事をあきらめず
    ついに見つけ出す。

    それから始まる45年にわたっての物語。

    海外小説を読むのは、日本では無いこういう話が読めるから。

    とてもオススメ。
    魅力的な人が一杯いますが、中てもシャーロットは面白い。

    0
    2026年10月21日

    Posted by ブクログ

    上巻の末尾の「そっちにいっちゃうの??」がどんどん激しくなり、ときおりページをめくるのがこわくなりながらも、冒頭からつづく謎が、登場人物たちのすさまじい執念や集中力によってで少しずつ解き明かされていき(そのたびにこちらは驚いて)、下巻の終盤4分の1ほどは一気読みせざるを得なかった。

    少しファンタジーのような、初期のウィンズロウのエンディングのようなよさもありつつ、全体をつらぬく詩心や善性への信頼のようなものに終始心をゆさぶられた。

    ウィタカーは初読みだったので、これからさかのぼってほかの作品も読んでいきたいと思う。

    0
    2026年10月17日

    Posted by ブクログ

    良かったけれども……『われら闇より天を見る』と同じ訳者とは思えないほど読みにくかった。
    作品としても、われら〜の方が断然私の好みでした。濃度が違う。今作は描いてる期間が長い分、むしろ薄まったような気もしなくもない……。
    とは言え今作も深い深い愛の交錯で、最後は泣きました。

    0
    2026年10月21日

    Posted by ブクログ

    30年にわたる物語で、非常に魅力的な登場人物たちが印象的だった。何より、まるで映画を観ているかのように展開していくストーリーが素晴らしく、最後まで物語に引き込まれた。

    0
    2026年10月15日

    Posted by ブクログ

    下巻に入っても、グレイスを探し求めるパッチの孤独な作業は続く。多くの行方不明の少女たちの肖像画を描き画家としての名声も得ていく。だが、一線を越えた彼には司法の手が迫る。
    上巻のレビューで「ミステリーとしては弱い」と書いたが、下巻に入ると少々事情が変わってくる。それでも本書がパッチと彼を取り巻く人々の姿を生き生きと描き出した一種の群像劇であることに変わりはない。隠されていた秘密、連続誘拐殺人犯の正体、それぞれの愛の形など、読みどころは多すぎるほどだ。

    0
    2026年10月10日

    Posted by ブクログ

    大人になってからの謎を解き明かしながら複雑な人間関係を描く下巻
    上巻で謎としていたことが書かれていたが、やはり結論を書き切らない書き方、つながらなく誰が話しているか分からない会話がたびたび登場し、またかと思いながらよく分からない状態で読み進めることが多々ありストレスだった
    物語の筋は壮大で深い人間関係が描かれていたので良いと思うが、自分には合わなかった

    0
    2026年10月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アメリカが舞台だけどイギリスの作家、クリス・ウィタカーの新作。一昨年出版社された「終わりなき夜に少女は」が、実は「われら闇より天を見る」より前の作品なので、今作が一番新しい作品(間に児童書があるらしいけど…)。

    生まれつき片目のない少年パッチは、ある日誘拐されそうになっている少女を助ける。代わりに連れ去られたパッチは、暗闇の中、グレイスという少女と出会う。

    今年のミステリランキング総なめの予感がするほどの大作。モートン「秘密」や、オコンネル「愛おしい骨」、オーエンズ「ザリガニの鳴くところ」、ティンティ「父を撃った12の銃弾」など、何年経っても心に残る作品がある。今作は間違いなくそれらの作品に仲間入りした。

    パッチとグレイス、セイントとパッチ。恋愛ではない運命の相手として、相手に何かあったら、全てを度外視して助けに行く。それが眩しい反面、危なっかしい気持ちにもさせてくれる。
    特にパッチ、いい加減にしろよと何度思ったか笑。途中、セイントがあまりにも不憫で。でも、パッチが特にタカを外すのは、実は全てセイントのためだと気づいて、込み上げるものがあった。

    1975年から2001年まで、四半世紀にわたる物語なので、当然出会いと別れがある。パッチとセイントの周りの大人たちが、あまりにも優しくて。時代の移り変わりの中、当然その人たちの別れも少なからずあり、その都度胸が抉られた。特に中盤の「わたしはいまでもあなたにどうしようもないほど首ったけだよ、わかってるよね?」は号泣。ここまで泣いたのは久しぶりかも。

    ミステリ読みも、普段海外作品を読まない人も、この作品は読んで損はない。スーパーおすすめ。

    0
    2026年10月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上下巻で600ページを超える海外小説を読んだのは初めてだった。

    少女誘拐事件の真相を追うミステリであり、パッチの生涯を描く伝記であり、パッチとセイントの友情物語であり、冒険譚であり、家族愛の物語でもある。まさに「全部盛り」。

    個性的で危うく、それでも不思議と人を惹きつけるパッチも魅力的だが、私はセイントの一途さと知性、頼もしさに惹かれた。しかし上巻では、報われないセイントの気持ちを思って何度もやりきれなくなった。

    しかし、結末はあたたかかった。パッチとセイントにとって大切だった言葉やキーワードが一つひとつ綺麗に回収されていく。最後にパッチ、セイント、シャーロットの三人が再会するシーンは胸が熱くなる。そして何より、セイントのこれまでが報われるラストシーン!思わず涙がこぼれた。

    振り返ってみると、パッチが犯した殺人は、いずれもセイントを守るためだったことも心に残る。やはりパッチにとっても、セイントはかけがえのない存在だったのだ。

    ミステリとして真相を追いかけていたはずが、いつの間にかパッチとセイントの人生そのものを追いかけていた。忘れがたい一冊。

    0
    2026年09月17日

暗闇はすべての色 下 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外ミステリー
  • 出版社
    :
    早川書房
  • タイトル
    :
    暗闇はすべての色
  • タイトルID
    :
    2438782
  • ページ数
    :
    336ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年09月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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