しゃべるクマさんと中学生巫女さんというありえない組み合わせの、日常系ほのぼのファンタジーである。巫女さんの表情がとても可愛らしいのにすっかりやられてしまった。完全な架空の世界ではなく、現代日本の過疎地方を舞台にしているところが妙にリアル感があってとても良い。
東北の山奥に住む
巫女のまちと人語を話す熊のナツ
極度の田舎コンプレックスから都会の高校に
出たいと奮闘するまちと試練を与えるナツ
田舎でほのぼのとした登場人物達の
スローライフ漫画
田舎育ちで純粋なまちを温かい目で
見守ってあげたくなります
Posted by ブクログ 2020年05月03日
【雨宿エツ子】良夫の母54歳。
【雨宿まち】熊出神社の娘巫女である雨宿まち14歳は超田舎の熊出村から脱出したいがクマ井の代表ヒグマのクマ井ナツさんの試練が襲いかかる。
【雨宿良夫】まちのいとこの雨宿良夫25歳は村役場勤務でそれなりに村おこしにいそしむ。お気楽極楽な性格だがいわれのない差別は許さないタ...続きを読む
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