陸前の生家で北辰夢想流を学んだ周作は、幼時より剣術の稀有な才能をみせていた。文化六(1809)年、周作は千葉家の期待を一身に集め、16歳で松戸宿にある一刀流浅利又七郎の道場に入門。天性の剣筋と不眠不休の荒稽古で頭角をあらわす周作に、師の姪の綾が秘かに想いを寄せる。ほどなく相思の間柄になるが、剣術の奥義をきわめるためには、諸国の道場を巡り、死に物狂いで他流試合の数をこなさなくてはならない。悲愴な想いで周作は、綾のいる江戸を後にするが…。津本剣豪小説の代表作。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2014年02月28日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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  • 千葉周作 上
    通常版 1巻 540円(税込)
    陸前の生家で北辰夢想流を学んだ周作は、幼時より剣術の稀有な才能をみせていた。文化六(1809)年、周作は千葉家の期待を一身に集め、16歳で松戸宿にある一刀流浅利又七郎の道場に入門。天性の剣筋と不眠不...
  • 千葉周作 下
    通常版 2巻 540円(税込)
    江戸に帰った周作は、文政二(1819)年、免許皆伝を許された。綾を娶り、浅利道場の後継者となるべき将来は約束されていた。だが流儀の改革を訴える周作と旧套を墨守しようとする又七郎との間には、容易に埋...

千葉周作 下

Posted by ブクログ 2014年04月17日

千葉周作を たんたんと 描く。
独立して 門下生を集めるために
様々な工夫をする。
起業家でも あったんですね。
千葉周作は。

「敵をただ討つと思うな身を守れ、自ずから洩る賤が家の月」

試合に際し 疑い、惑い、ためらい、おそれが 禁物である。156ページ

千葉周作は 剣の達人だけでなく
人を見...続きを読む

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千葉周作 上

Posted by ブクログ 2014年04月15日

千葉周作は 天性の勘のよさがあり、
柔軟だった。
間違いを指摘されれば すぐさま訂正する。

それにして、6尺もあった というから
背が高かったんですね。
相撲さんといわれるほどだった。
にもかかわらず 身体が柔らかく 器用だった。

とにかく、稽古が好きで
理詰めの剣に徹する。
負けたときのほうが...続きを読む

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