世界史上の英雄たちの虚飾に満ちた正体を見破り、たちまち滑稽なピエロにしてしまう寺山修司の眼力。コロンブス、エジソン、聖徳太子、ゲーテ、毛沢東、キリスト、紫式部……。卑近な話題を調味料に、強烈な風刺と卓抜なユーモアでどんな大人物も見事に料理してみせる、ユニークな英雄伝。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2014年02月28日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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さかさま世界史 英雄伝

Posted by ブクログ 2009年03月14日

この人の博識ぶりは「ポケットに名言を」で思い知らされたのだが、この本でもそれが如何なく発揮されている。
誰でも知ってる著名人を独自の機知と切り口で論じた一冊。
ユーモアがあって非常に読みやすい(政治家の評伝は少し辛かったけど・・・。政治に全く興味が無いので・・・)。
偉人とはいえ探すと結構突っ...続きを読む

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さかさま世界史 英雄伝

Posted by ブクログ 2011年05月09日

タイトルにさかさまを付けたがるこの人。偉人を認めているからこそ、あえて皮肉りたくなる、かわいい人間心理のあらわれ。月光仮面が太陽仮面でないところに注意せよとか言ってるけど、そういうことが悩みのうちは、人生楽しいのだろう。

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さかさま世界史 英雄伝

Posted by ブクログ 2011年07月19日

この作者の本を最初に読んだのは
書を捨てよ、町へ出よう でした。
とりあえず圧巻されました。
自分はあまりエッセイ読まないのですが最後までするする~と大変興味深く読みました。
寺山修司、なる人を自分はあまり(と言うより全然)知らなかったのですが折り返しの人物紹介を見ると大変な方だったのだなあ...続きを読む

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さかさま世界史 英雄伝

Posted by ブクログ 2009年07月08日

毒舌の私も舌を巻くぐらい痛烈な風刺。
今頃、あの世でビシビシ痛がっていることでしょう。
ユニークたっぷりの言い回しで振り下ろされる言葉のムチ。
寺山修司にかかれば、エジソンだってキリストだって一撃です。
さかさまから眺めると、世界史はこんなにもおもしろいのだ。

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