ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
7pt
ある新薬が有効かどうかはどのようにして決まるのでしょうか。生命が関わるだけに、服用効果の単純な比較は禁物です。対象者数が限られている以前に、たまたま効いたという偶然性などどこまで排除できるのでしょうか。ちょっとずぼらな宇宙怪人しまりす君と、医療統計検定の陥りやすい誤解や大切なことを徹底的に学びます。
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
試し読み
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
検定って何?くらいの人でも概要はつかめると思う。初心者は何度か読み返すのが吉。 …もっと早く読みたかった。 続編も期待してます!
統計の検定がとてもわかりやすく書いてある。これが2冊目とは知らずに読んだがこれだけでも十分わかりやすい本である。
検定はαエラーを減らす方にはすごく配慮をしているのですが、βエラーは全然減らないというか、当たり前ですがトレードオフなのだなぁと思いました。
割合の差の検定=P値が5%以下なら有意。 P値は、プロバブリー値=確からしさの値。 片側P値が2.5%より小さいか。 統計的に有意でなくても、対象者数がやたら多いと、意味があることになってしまう。 平均値の標準偏差のことを標準誤差という。 統計的に有意と判断できる可能性のことを検出力という。8...続きを読む0や90%欲しい。これでサンプルの数を決める。 バイアスに注意する。 ブロックランダム化=ブロックに分けてその中を分ける。人数が等しくなる。 途中で飲むのをやめた人も飲んだ人の数に入れる=不利になるほうに加算する。
新薬候補の有意さなど統計わかりやすく解説したもの。 この分野を物語風に設定し、わかりやすく解説しようとした点はすごいが、やっぱり内容は難しい。 しかし、検定数の関係で有意さが出ればなんでもよいというものではないというのは、目からうろこでした。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
宇宙怪人しまりす 医療統計を学ぶ
新刊情報をお知らせします。
佐藤俊哉
フォロー機能について
「岩波科学ライブラリー」の最新刊一覧へ
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
▲宇宙怪人しまりす 医療統計を学ぶ 検定の巻 ページトップヘ