あらすじ
ある新薬が有効かどうかはどのようにして決まるのでしょうか。生命が関わるだけに、服用効果の単純な比較は禁物です。対象者数が限られている以前に、たまたま効いたという偶然性などどこまで排除できるのでしょうか。ちょっとずぼらな宇宙怪人しまりす君と、医療統計検定の陥りやすい誤解や大切なことを徹底的に学びます。
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Posted by ブクログ
割合の差の検定=P値が5%以下なら有意。
P値は、プロバブリー値=確からしさの値。
片側P値が2.5%より小さいか。
統計的に有意でなくても、対象者数がやたら多いと、意味があることになってしまう。
平均値の標準偏差のことを標準誤差という。
統計的に有意と判断できる可能性のことを検出力という。80や90%欲しい。これでサンプルの数を決める。
バイアスに注意する。
ブロックランダム化=ブロックに分けてその中を分ける。人数が等しくなる。
途中で飲むのをやめた人も飲んだ人の数に入れる=不利になるほうに加算する。