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東松島市の35人が語り始めたあの日の記録。
2010年小学館児童出版文化賞および、産経児童出版文化賞大賞受賞の写真家・大西暢夫氏による、被災者35人の震災の記録。宮城県東松島市の被災地で、あの惨禍の渦中、人々がどのように迷い、命をつないだのかということが明らかになってゆきます。1年以上にわたり、仮設住宅を拠点に敢行された丁寧な取材。被災者全員のポートレートや現場の写真、地図も、数多く交えます。
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Posted by ブクログ 2013年04月01日
宮城県東松島市の被災者の証言(記録)集。
フォトジャーナリストの人がうまくまとめている。
あまりよけいなことを書いてないし、
使われている写真もなかなか質が良く、
シンプルでストレートな仕上がりで好感度大です。
ボランティアでこの地に関わって2年経ちましたが、
よく知ってる場所の知ってる人の証言も...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月07日
淡々とした記録なので読み進めやすかった。
通っている地域だから、いろいろ知れてよかった。
北川吉隆さんが編集担当だったんですね♪
この本の取材をしたときからも、被災者の方々の状況は変わっているので(たとえば当時のことをより克明に思い出してしまうこととか)、やっぱり、そのときどきのことを残していくこと...続きを読む
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