琥珀の道殺人事件

琥珀の道殺人事件

506円 (税込)

2pt

3.7

古代日本では琥珀が岩手県久慈から奈良の都まで運ばれていた。その「琥珀の道(アンバー・ロード)」をたどったキャラバン隊メンバーの相次ぐ変死。久慈から単身上京していた大岡滝子は早稲田面影橋で通り魔に襲われ、本井博正は三陸海岸で投身自殺を遂げた……かに見えた。残された写真に写る謎の人物とは? 琥珀の知られざる秘密を名探偵・浅見光彦が探るうちに事件は思わぬ方向へ。内田康夫、長編第50作を飾る渾身の書き下ろしミステリー。

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琥珀の道殺人事件 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2024年01月14日

    古代日本に、琥珀を運ぶルートがあるのが、初めて聞きます。しかし、琥珀の道を辿るキャラバン隊メンバーが、相次いで変死する不可解な事件に。光彦が、いかに犯人を探れるか。

    0

    Posted by ブクログ 2011年06月11日

    浅見光彦シリーズを最近読み始めた。
    軽妙な文章で確かに面白いんだけど、結末がもやっとする作品がある。
    この作品もそうだ。
    何て言うかな…浅見が警察ではないことが原因だと思うが、犯人をスッキリと逮捕!ってことにならない作品もあるのな。
    個人の好みの問題だけど、僕はどうも好きになれん。

    0

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