あらすじ
古代日本では琥珀が岩手県久慈から奈良の都まで運ばれていた。その「琥珀の道(アンバー・ロード)」をたどったキャラバン隊メンバーの相次ぐ変死。久慈から単身上京していた大岡滝子は早稲田面影橋で通り魔に襲われ、本井博正は三陸海岸で投身自殺を遂げた……かに見えた。残された写真に写る謎の人物とは? 琥珀の知られざる秘密を名探偵・浅見光彦が探るうちに事件は思わぬ方向へ。内田康夫、長編第50作を飾る渾身の書き下ろしミステリー。
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Posted by ブクログ
古代日本に、琥珀を運ぶルートがあるのが、初めて聞きます。しかし、琥珀の道を辿るキャラバン隊メンバーが、相次いで変死する不可解な事件に。光彦が、いかに犯人を探れるか。