モダンのクールダウン

モダンのクールダウン

1,936円 (税込)

9pt

4.0

モダンとポストモダンを通過した私たちにとって、「リアリティ」「公共性」とは何か? 東浩紀の動物化論、大塚英志の物語消費論を導きの糸として、文学、SF、萌え、そしてアレントやデリダも参照して、時代の「お約束」について考える。

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モダンのクールダウン のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年05月25日

    僕の場合、モダンとポストモダンの定義をかなり東の定義に依っていたので、本書で示されるような「近代」「モダン」「ポストモダン」という区分けは、歴史の位置づけを行う際の「多様性」を指し示してくれたように思う。

    本書のキー概念である「テーマパーク型権力」に関しては、筆者も認めるように東の議論とかなりかぶ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    近代をクールダウンしつつ、棄却することはせず、誰もがコミットする可能性を残すべきと主張
    テーマパークは動員であって公共性ではない
    →フェスはどうか

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