徳富蘇峰 日本ナショナリズムの軌跡

徳富蘇峰 日本ナショナリズムの軌跡

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作品内容

明治十九年、徳富蘇峰は二十三歳で、評論『将来の日本』を著して華々しく論壇にデビューした。その後、藩閥政府への参画を「変節」と誹謗され、戦後は第二次大戦中の言動によって無視されつづけた。しかし蘇峰は、青年時代から一貫して、日本が国際社会から敬意ある待遇を受けることを主張してきたのである。本書は「大言論人」蘇峰の生涯をたどり、日本ナショナリズムの転変に光を当てるものである。

ジャンル
出版社
中央公論新社
掲載誌・レーベル
中公新書
ページ数
258ページ
電子版発売日
2013年11月15日
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2017年09月10日

熊本で徳富蘇峰記念館を訪れて興味を持ち、読んでみた。同志社出身のジャーナリストという漠然としたイメージしかなかったが、蘇峰のナショナリズムに焦点を当てた本書で明確な像を結んだ。
新聞記者は、虎穴に入らずんば虎児を得ずということで、取材対象に深入りした結果、自身がプレーヤーになってしまうことがある。特...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年03月03日

蘇峰の評伝。色々と勉強になりました。

ナショナリズム的な心性が、近代における歴史的出来事の中でどのように変遷したのかを、蘇峰に焦点を当てて論じる。といった感じの本なので、トータルな伝記ではない。よって、蘆花との関係とかはほとんど触れていない。個人的なメモとしては、黄禍論をちょっと勉強したいので、あ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年12月16日

日本におけるジャーナリストの草分け的存在でもある徳富蘇峰の生涯を著したもの。徳富蘇峰はジャーナリストの他にも、思想家、歴史家、政治家として明治~昭和にかけて影響力の与えてきた人物。
また副題にもある通り、本著では日本のナショナリズムの変遷がうまく整理されており、その意味でも一読の価値あり。

以下引...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年10月20日

徳富蘇峰の生涯を追う伝記であると同時に、
維新以来戦前の報道、そして世論形成を俯瞰する一冊。
徳富蘇峰から一歩引いた視点で、
冷静な評価を試みる姿勢に好感が持てた。
吉田松陰をナショナリズム高揚のプロパガンダに利用する一方、
中韓が放つナショナリズムを無視し、軍部の報道を純に信じる点など、
大変に興...続きを読む

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Posted by ブクログ 2011年07月06日

祖父は徳富蘇峰に傾倒していた。あるいは根っ子に吉田松陰と同じ山口生まれということも影響あったかもしれないですが。
祖父の残した少ない文章と本書を照らし合わせると、なるほど蘇峰さんの著作の影響を祖父は受けていたのだなと実感。
実際にはその時代に身をおかなければ理解出来ないのでしょうが、本書では内外の状...続きを読む

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