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皇居の中を隅々までご案内! 「みやび」と「モダン」が無理なく同居する明治宮殿。NHKドラマ「坂の上の雲」の宮廷シーンの時代考証を担当した著者が、明治宮殿の十二ヶ月を絢爛豪華な「宮廷絵巻」として軽やかな筆致で再現。ツイッター感覚で和歌を詠む天皇陛下、姉さん女房の皇后、女官、侍従職出仕まで、息遣いを伝えてくれる。
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Posted by ブクログ
平安時代から連綿と続く宮廷のみやびは、明治において西洋の宮廷文化を受け入れることで明治宮廷特有の様式美を生み出した「奇跡の一瞬」。明治宮廷の生活の様子を多くの資料から拾い上げて一年の流れにまとめている。筆者の目線がそのまま、読み手を宮殿に迷い込んだかのような気持ちにさせてくれました。
明治時代は「伝統が作られた時代」だから、面白い。 伝統と格式を重んじるはずの宮中でさえ、実際には明治になって改まらざるを得なかった部分だってある。 それを「否定しないが積極的にはやらない」という、お公家社会の伝統的対処法で乗り切ったというか。 明治天皇の、引いては公家社会の思考法がわかった気がしたの...続きを読むが収穫だった。
明治の宮中は、江戸時代から続く和と維新により輸入された西洋が混淆した不思議な世界だった。明治天皇、皇后、女官、侍従、侍従職出仕(少年)が繰り広げる、四季にわたる宮廷絵巻が描かれている。しかい、夜は暗く、夏は暑く、冬は寒く、見掛けほど快適で無いようだ。
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明治宮殿のさんざめき
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米窪明美
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