たとえば、月の光を灯すように、世界を少しだけ変えるスイッチがあるのかもしれない――。夏、恋人セイちゃんとの期間限定・新婚生活(仮)が始まった。ちょっぴり後ろめたいけど、確実に幸せな日々。その中で出会う不思議な人々、不穏なこころの波立ち。こんなことずっと続くわけないってわかってるけど、本当にあなたのこと、愛してるんだよ――ままならない思いを抱えて真摯に生きる彼女と、彼女に似たあなたのための物語。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2014年02月28日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

月光スイッチ

Posted by ブクログ 2016年05月09日

金持ちの主人公と、不倫をし続けるヒロインの物語。主人公の妻が妊娠で、帰郷して出産するという形となりヒロインと(仮)新婚生活が始まる。ヒロインは、その間に様々な人と出会い、人それぞれの生き方を感じ取っていく。結末は、”不倫”をしている時点で、どのような結末を迎えるかは書かなくとも分かるだろう。

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月光スイッチ

Posted by ブクログ 2014年12月08日

好きな雰囲気の本だった。
不倫の話だけどドロドロしていないので
あまり抵抗なく読めました。
主人公のふわふわした感じ、セイちゃんの愚かさ。
恋って理屈じゃどうにもならない。
二人の周りの人たちも、それぞれに頑張って
生きていて、暖かくて。
人間らしい部分が共感できた。

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月光スイッチ

Posted by ブクログ 2013年06月19日

父に溺愛されて育った娘は異性を見る目が厳しくなるらしい。ひとりっ子で両親、特に父の溺愛っぷりはネタになるほど、そのせいかどうかは不明だが親しい女友達には「男にキツい」と言われる…。

独占欲も強い方なので、二股や不倫には元より興味もない。わざわざ暴く気はないので、浮気するなら隠し通して欲しいと願う。...続きを読む

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月光スイッチ

Posted by ブクログ 2013年02月18日

橋本紡さんの作品が好きです
失敗もしてしまう ふつうのやさしい人ばかりが出てきます
みんな一生懸命生きています
心根のいい人ばかりなので 読んだ後、ホッとします。明日から また、がんばれます!

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月光スイッチ

Posted by ブクログ 2012年08月17日

新刊コーナーから購入しました。
とっても読みやすい文章でした。

帯タイトルは、
「あなたの心を灯す
 スイッチがほしい。」

大好きなセイちゃんには
奥さんがいて。

出産のために奥さんが
里帰りしている間だけ、

新婚生活(仮)が始まる。


期限がついてて、
終わりが近づ...続きを読む

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月光スイッチ

Posted by ブクログ 2012年06月13日

どろどろした不倫の話やのに
なぜかそう感じさせない
のほほんとしたお話。

主人公の女の子は
救いようがないくらい愚か
でもなんか憎めへん。
「好き」ってだけで
なんでこんなに盲目になれるんか、
女って恐ろしい。。

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月光スイッチ

Posted by ブクログ 2012年04月01日

不倫のお話。
彼の恋愛モノ読んでみたかったんだよね!やっぱよかったー。
言葉とか行動で表してるわけじゃないのに、なぜか恋愛中のどうしようもない感情がうまく出てた気がします。

それにしても、彼のタイトルはなんだかひかれますね。意味がちょっとわからないけど。

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月光スイッチ

Posted by ブクログ 2011年09月26日

思い込みと運命の違い。

『しょせんは仮の新婚生活なのだ。いや、偽りの新婚生活だ。
だって本当の新婚生活は決してやってこないのだから。』

頭は理解しても心が理解してくれないこと。
みんな寂しい、みんな弱い、みんなズルい。

意地。

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月光スイッチ

Posted by ブクログ 2011年09月09日

セイちゃんとの付き合いは止めたほうがいいけど、こういう女の子ってかわいいなぁと思う。
仮の新婚生活でいろんな人に出会って、もっと世界を広げて、自分を大切にして、幸せになってほしいな。

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月光スイッチ

Posted by ブクログ 2011年06月23日

「最後どうなるんだろう?」と終始思いながら、読み進めた。物凄い出来事を、淡々と、淡々と一人称で描いていく視線は、阪急電車を書いた有川浩の視点に似ているのかもしれない。もちろん作風は全然違うけど。

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