鬼嫁に恐怖するパソコン愛好家の悲哀日記 我が妻との闘争 第4巻 悲劇のマイホーム編

鬼嫁に恐怖するパソコン愛好家の悲哀日記 我が妻との闘争 第4巻 悲劇のマイホーム編

314円 (税込)

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(まえがきより)このシリーズも今回で4冊目を迎えることができました。が、正直、今回は作者である私自身もこの本が出せるとは思ってもみませんでした。なぜなら、この本の前半部分にあたるパートを連載中に、私はいきなり最終回を迎えざるを得ない状況に追い込まれてしまったのです。本当に突然であり、途中まで書き進めていた通常エピソードを破棄して、涙しながら最終回を書き直しました。担当さんにも事前に連絡する余裕もなく、いきなり最終回を送信したので、私を含めて全員が「エエーッ!」という状況でした。会社で怒られ、家で怒鳴られ、唯一の心の拠り所であった覆面隠密作家生活に自らピリオドを打つのは断腸の想いでした。

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我が妻との闘争 のシリーズ作品

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  • 鬼嫁に恐怖するパソコン愛好家の悲哀日記 我が妻との闘争 第1巻 恐妻夫の忍従編
    314円 (税込)
    Macを愛してやまない気持ちは人一倍あれど、妻、娘、2人の息子の5人家族で小遣い月2万円のサラリーマン、呉エイジ。マイホーム購入のためにとにかく無駄使いを嫌う妻に嫌みを言われながら、毎夜Macでホームページ作成に励む。新しいマシンやOSを買ってもらうには土下座は必須。にもかかわらず「Macを卒業しろ」「グウタラ亭主」「ダメ夫」と妻に罵られる毎日を耐えながらMacを愛し続ける男の記録である。
  • 鬼嫁に恐怖するパソコン愛好家の悲哀日記 我が妻との闘争 第2巻 極寒の食卓編
    314円 (税込)
    (まえがきより)また出てしまったのである。私の血と冷汗と鼻水交じりの涙が詰まった、この「嫁からの迫害レポート」とも言える単行本が再び出るのである。思えばちょうど1年前。単行本『我が妻との闘争 極寒の食卓編』制作での徹夜続きの作業で火の大八車だった頃、まったく冴えない、うだつの上がらぬ、取るべき所がなにもない、まるで食い散らかされた手羽先の残骸のようなサラリーマンの私であったが、心の中は光り輝く希望に満ち溢れていた。リアルな世界では上司に怒られっ放しのリストラ候補アカマル急上昇中である男が、人の知らぬところでは嫁からの虐待をバネに告発文をせっせと書き、それがなんと本になる。サラリーマンには世知辛い世の中、久しぶりに明るいニュースではないか。
  • 鬼嫁に恐怖するパソコン愛好家の悲哀日記 我が妻との闘争 第3巻 極限亭主の末路編
    314円 (税込)
    (まえがきより)とうとう私の「地獄のアルバム」とのいえるこのシリーズも、ついに三冊目という非常事態なのであった。正直もうキッツイんです。本編にもありますが、実の母親が私の正体が呉エイジだということをとうとう知ってしまいました。正義のヒーローは正体を明かしたら里帰りせねばならぬ決まりがあります。それにならえば私も「今が潮時」とばかりにトンズラする準備を済ませていて当然な訳なのです。もう毎日がビクビクもんなのです。いま以上に悲惨な生活になどなりたくないんです。、今の私の正直な心境といえば、「堪忍してください。もう堪忍してください」と、額を地面にこすりつけて平謝りするしかないんですわ。
  • 鬼嫁に恐怖するパソコン愛好家の悲哀日記 我が妻との闘争 第4巻 悲劇のマイホーム編
    314円 (税込)
    (まえがきより)このシリーズも今回で4冊目を迎えることができました。が、正直、今回は作者である私自身もこの本が出せるとは思ってもみませんでした。なぜなら、この本の前半部分にあたるパートを連載中に、私はいきなり最終回を迎えざるを得ない状況に追い込まれてしまったのです。本当に突然であり、途中まで書き進めていた通常エピソードを破棄して、涙しながら最終回を書き直しました。担当さんにも事前に連絡する余裕もなく、いきなり最終回を送信したので、私を含めて全員が「エエーッ!」という状況でした。会社で怒られ、家で怒鳴られ、唯一の心の拠り所であった覆面隠密作家生活に自らピリオドを打つのは断腸の想いでした。
  • 鬼嫁に恐怖するパソコン愛好家の悲哀日記 我が妻との闘争 第5巻 恐怖の夫弾圧編
    838円 (税込)
    (まえがきより)iPadに向かいながら私は、単行本第5巻のまえがきを書ける喜びに打ち震えておるのでございます。場所はきれいな白砂が敷き詰められた奉行所のお白州。 「これでおめぇの疑いは晴れた。これからは娘と一緒に末長く幸せに暮らすんだぜ」「ありがとうごぜぇますだ。金さん、いえ、お奉行様ぁぁぁぁ」涙ながらに鼻の頭と頬に砂が付くくらいの土下座。空は見事な天晴れ日本晴れ。まるで「冤罪が晴れた町人くらいの喜び」と申しましょうか。えっ? わかりにくい? 全然伝わってこない? 何を言ってるのかサッパリ理解できない? 馬鹿じゃなかろうか?困りましたな。もっと読者の皆様に歩み寄らねばダメと? 単行本が出るオマエの喜びは何となく理解できるがいったん落ち着け、と?

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

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