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Posted by ブクログ 2018年04月14日
作者は警察出身で、警察物の小説を手掛けているのはご承知のとおり。
本作品も題名のとおり警察物の体をしているが、内容は日本版の工作員物である。
やや、警察とは離れた感じの話であるため、話に迫力が欠けるところが否めず、読んでいて先が気になってしょうがないというハラハラどきどき感はなかった。
暇つぶしには...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年03月17日
警視庁情報官シリーズや公安部シリーズとは桁違いにスケールが大きい。
だからなのか、まったくリアルさが感じられない。
よくあるスパイ小説のようなザックリさで物語は進んでいく。
元公安経験者ということで、知られざる警察内部をリアルに描いたシリーズが人気だった。
さすがに世界的な諜報活動は経験していなかっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月18日
ちょっと詰め込みすぎ?
という感じが否めない急展開でストーリーはすすんでく。
でも、濱先生の作品はわりとストーリー展開がどれも速いので、その分さくさくと、停滞することなく読み進める。
主人公の柳捜査官、同僚たちのキャラはこれから掘り下げていかれるんだろうし、オメガの組織がどれほど強大な力を持ってい...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月01日
○元警視庁警察官で、議員秘書、コンサルタント等で活躍する濱嘉之氏の著作。
○警察庁諜報課という架空の警察組織(インテリジェンス組織)の活躍を、複数の登場人物の活動をちりばめることにより構成。
○従来の著作に比べ、公安手法の中でも“イリーガル”活動に重きを置いている印象。また、従来は、刑事警察との比較...続きを読む
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