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おれたち、なんでこんなことやってるんだ……?
ハルヒロは気がつくと暗闇の中にいた。何故こんなところにいるのか、ここがどこなのか、わからないまま。周囲には同じように名前くらいしか覚えていない男女、そして地下から出た先に待ち受けていた「まるでゲームのような」世界。
生きるため、ハルヒロは同じ境遇の仲間たちとパーティを組み、スキルを習い、義勇兵見習いとしてこの世界「グリムガル」への一歩を踏み出していく。その先に、何が待つのかも知らないまま……
これは、灰の中から生まれる冒険譚。
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アニメ化もした十文字青の冒険物!「グリムガル」という地に過去の記憶がないまま飛ばされたハルヒロたちが、生きていくために義勇兵となって、大変な思いをしながらも魔物たちと戦っていくストーリー。
この作品、なんといってもその精巧な描写が特徴です。まるで本当に生きているかのような。まるで実際にそこにいるかのような。弱い敵だと思いがちなゴブリンでさえ、一体倒すことが大変。そのことを思い知らされるのも醍醐味です!
もちろん、ゴブリンを倒すことだけでは物語は終わりません。そんな環境におかれたハルヒロたち主人公は、いろいろな出来事に戸惑いながら前に進んでいきます。圧倒的な力の前に、危険な目に会うことも数知れず。出会いと別れを繰り返し、彼らは成長します。信頼し、お互いを大切に思うことで、乗り越えていく彼らにもう目は釘付け!ぜひ楽しんでください。
騙されたと思って3巻まで読んで
アニメ視聴ではよく3話までみて全部見るか決める「3話ルール」があるけど
グリムガルでは3巻ルールを適用してぜひ3巻まで読んでほしい。
そうすればこの作品がSAOやリゼロ、このすばなどに匹敵するすごい作品だと
わかるはずだ。
最終巻まで一気に読まずにはいられなくなるだろう。
つくづくアニメ化されたのが1クール、原作2巻までだったのがもったいなかった。
2クールで原作4巻までアニメ化していればリゼロと同じくらいの旋風を巻き起こしていたのは確実だ。
この作品1発で十文字青のファンになって「薔薇のマリア」にも手を出してしまった。
確実にもっと評価されるべき作品、評価されるべき作者であることは間違いない。
いまは7月25日発売の最新刊を心待ちにしている。
小説のつづきをこれほど待ち望んだことなんてずいぶん昔以来のことだ。
新鮮な感じ
俺ツエーに嫌気がさし
ハーレムにも嫌気がさし
たまたま手に取ったこの作品
……おもしろかったです!
RPG好きにはたまらない
ゲームの世界観とリアル世界観の境目が絶妙で引き込まれます
一気に7巻まで読みました
オススメです
僕の青春の欠片です
グリムガルは僕が高校生の頃にアニメのリアタイを見て知った作品でした。当時流行っていた、なろう系とは違い、失うという事の本当の恐ろしさや、それにどう立ち向かっていくか、命の大切さをこの作品で感じました。
サラリーマンになり、結婚し子供が出来た今でもこの作品はなろう系の中では一番好きです。
Posted by ブクログ
「もし自分が何の準備もなく異世界に放り込まれたら、生きていけるのか?」という問いを、徹底的に現実的な視点で描いた物語だ。
主人公ハルヒロは、記憶も曖昧なまま見知らぬ人々と共に異世界へと投げ出される。与えられるのは特別な力ではなく、「生きるために働け」という現実だけ。彼らは冒険者となり、魔物を倒して金を稼ぐしかない。
だが、その冒険は決して華やかなものではない。
スキルは訓練しなければ身につかず、装備を整えるにも金がいる。魔物との戦闘は常に死と隣り合わせであり、仲間との連携も決してスムーズではない。同じパーティーであっても、価値観や実力のズレが露骨に浮き彫りになる。
それでも彼らは、素人なりに考え、失敗し、少しずつ前に進んでいく。
この作品の魅力は、そうした「うまくいかない現実」を逃げずに描きながらも、人が誰かと共に生きようとする意思を丁寧にすくい上げている点にある。
異世界転生もののフォーマットを取りつつも、派手な成長や無双ではなく、内面の揺れや関係性の変化に重きを置いた作風は、どこか冒険小説のような静かな重みを持っている。
そして同時に、「ああ、10年代のライトノベルってこういう温度感だったな」と思わせる、泥臭さと誠実さが、この作品には確かに息づいている良作。
厚みのあるストーリー、上手くいかないながらもハードルを懸命に超えていくヒューマンドラマを好む人におすすめ。
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