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生き残りのため海外市場への展開を余儀なくされている日本企業にとって有効な武器となるクロスボーダーM&A。しかし、自社のM&Aを成功と評価している企業はわずか13%に止まっている。多くの障壁が立ちはだかるクロスボーダーM&Aを成功に導く方法論を、国内外企業の豊富な事例を紐解きながら解説する。
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Posted by ブクログ
デロイトのプレM&AチームとポストM&AチームがクロスボーダーM&Aのポイントについて、独自のフレームや事例に基づいて解説した本です。 各種統計データや事例が充実しているため、実際に案件を進める際にも役立つことが多くありました。ただし、具体的な実務を進められるようになるには、...続きを読む別途それ用の書籍等で補う必要があります。
グローバル化が進み、速い意思決定が求められる今の時代では、自社のコアビジネスで勝負をしていかなければ、長期的に生き残っていくことができない。 M&Aはコアビジネスを短期間で強化するための方法である。M&Aを通して、取得企業が持っている強みで、自社のコアビジネスを強化することができる...続きを読む。中でも、クロスボーダーM&Aは自社を一気に世界の舞台にあげることができる。また、自社のコアビジネスに関連が薄い事業を売却し、得たキャッシュをコアビジネスに投資する方法もある。 M&Aを行う際には必ず、M&Aを通して何が達成したいのか?という戦略を明確にしておかなければ失敗する。取得企業の強みと、自社の強みを掛け合わせることによってどのようなシナジーが生まれるかを考え、定量化、それを達成するための戦略を練らなければならない。 また、企業を取得することが目的ではなくPost Merger Integrationをし、自社がM&Aを通してやりたかったことを達成しなければ意味がない。そのため企業を買収する前から、PMIを念頭に置き、両社が一緒になる意味を話し合い、今後の成長戦略を議論し、コンセンサスを取る。 買収したら買いっぱなしということにはせず、両社がくっついた後のグローバル最適をどのように実現していくかを交渉先と考えなければならない。また、自社がグローバル最適を実現する受け皿にならないといけないので、会社内制度等のグローバル化を進めなければならない。
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クロスボーダーM&A 成功戦略
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