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「管理会計」の解説書というと、専門的な内容のものや、どちらかというと学問的なものがほとんどですが、本書は、現場で活かせる「管理会計」の基本を、たくさんの事例を交えながら紹介しています。
たとえば、コーヒーショップを例にした値段の決め方や商品戦略の立て方など、シミュレーションを通して、管理会計を身近なものに感じてもらいながら、会社の数字を実際に経営に役立ててもらえるようにしています。
また、全体像のつかみづらい管理会計を体系化して解説しているので、この1冊で管理会計が確実につかめます。
Posted by ブクログ 2023年02月13日
良書。管理会計の入門書としてオススメしたい。以下、備忘録。
❶管理会計で数字を見ると経営の本質が浮かび上がる
①管理会計は意思決定や業績管理をするための会計手法である。
②財務会計は過去の業績を示す決算書をいかに正確に作成するかに重点が置かれている。一方、管理会計は経営情報を集め、経営者やマネ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年08月24日
著者の千賀氏はTKCから独立された方。使える管理会計の基本を学び直そうと思う中、タイトルに惹かれ、中身も目を通した上で購入。2011初版、2016第7版。
感想。
良書。手元に置いておきたい。
備忘録。
・限界利益=固定費+利益=付加価値、固定費が利益を生む源泉、付加価値を生まない固定費が削減対...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月10日
フリーキャッシュフローやDFC法だったり原価計算の分野についてはもともとイメージを持っていたので知識の再確認といった感じだったが、変動損益計算書については不勉強だった。
変動損益計算書は企業の損益体質を見る上でとても有益なツール。体質を把握できることで、今後の投資や販売計画の中でどのような結果が待...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月21日
ビジネスパーソン向けの会計の本というのは、5年ぐらい前から現在に至るまで、様々なバリエーションで刊行されています。
ビジネスパーソンが、リテラシーとして財務三表を理解するようなものや、
その表現の仕方として、漫画や小説などのストーリーで理解させるものなど。
本書は、経営分析のための管理会計を、ビジ...続きを読む
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