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Posted by ブクログ 2018年08月29日
⚫︎舞台は名古屋、小説での名家とは実は松坂屋さんのこと、そのルーツは戦国時代に遡るということをこの小説で初めて知リ三越さん以上に歴史あることにも驚いた。小説ではそんな推理物以外の文化的知識探求が盛りだくさんが内田康夫作品の魅力と思います。
⚫︎百貨店は近年どこも経営が良くないようだが、銀座松坂屋さん...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月29日
タイトルセンスが絶妙で気に入りました。
あくまで文系の自分にとって新鮮だったというだけで、不等辺三角形という言葉をきちんと理解している方にとってはどうってことないのかもしれないですが。
名探偵、浅見光彦シリーズの一冊。
名古屋にある名家、正岡家が所有する別荘「陽奇荘」に保管されていた曰くつきの古箪...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月11日
名古屋の名家に代々伝わる「幽霊箪笥」の修理を依頼した男が、港の運河で殺された。さらにその箪笥修理の職人を訪ねた謎の男の死が、遠く奥松島で発覚する。真相究明を依頼された浅見光彦は、箪笥に隠されていた五言絶句と「在不等辺三角形之重心」という謎の一文に目を留めた。二つの死と漢詩を結ぶ接点とは!?作家生活...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月23日
名古屋の老舗百貨店の創業者の別荘に伝わる「幽霊箪笥」に隠された秘密を追って、箪笥(宮城箪笥)の故郷、奥松島へ。
名古屋は地元だけに、老舗百貨店はすぐにピンときたが、別荘は知らなかった。実在のものををモデルにしたお話だそうで、一度行っても良いかなという気分になってきた。
ストーリーのほうは、まぁ、...続きを読む
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