タテ社会の人間関係 単一社会の理論

タテ社会の人間関係 単一社会の理論

作者名 :
通常価格 715円 (650円+税)
紙の本 [参考] 880円 (税込)
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作品内容

日本社会の人間関係は、個人主義・契約精神の根づいた欧米とは、大きな相違をみせている。「場」を強調し「ウチ」「ソト」を強く意識する日本的社会構造にはどのような条件が考えられるか。「単一社会の理論」によりその本質をとらえロングセラーを続ける。(講談社現代新書)

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社現代新書
ページ数
189ページ
電子版発売日
2013年05月17日
紙の本の発売
1967年02月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

タテ社会の人間関係 単一社会の理論 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年05月02日

    1967年2月に初版が発行されているが、小生が大学1年の時だ.日本社会の形態を見事に描写している好著だと感じた.大学卒業後、会社生活を40年間過ごしたが、本書にある「タテ」社会は本当に実感するものだった.「ヨコ」「コントラクト」に関する記述もあったが、そのような形態をゴリ押しすると、必ず反発があった...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月03日

    1967年の本だそうだが、今でも全く古びてないと思う。社会構造はそう変わらない訳だが、単一社会ではなくなりつつあるので、実は変化が起こりつつあるのかもしれない。

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    Posted by ブクログ 2020年01月13日

    50年前に書かれた本とは思えないほど現代社会にも通じる良書。身分や職業などの「資格」を重視する社会と家や会社など「場」を重視する社会。日本は後者でそれ故よりエモーショナルな繋がりが深くなり、ウチとよそ者の境界が濃くなる。日本が多文化コミュニケーションや共生が苦手な理由もここにあるのだと思いながら読ん...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月20日

    1967年に書かれた本なのに、今となんら変わっていない。日本社会の単一性、「場」による集団の形成は、身をもって感じているが、認識は出来ていなかった。インドや他の国との対比では、こんなにも違うのかと驚いた。

    複数の場への所属は、日本人は心理的にすごく抵抗があるが、中国の方はどんどん転職されていた。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月09日

    1967年発刊だが,色あせない.日本のタテ社会(資格ではなく場を強調する社会),ウチ/ヨソ者的発想のムラ社会を冷静に考察.批評や議論する際に,論理より感情が優先されるという指摘は確かに.FBなどTwitterなどコミュニケーション方法が変わっても本質的には変わっていない.

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    Posted by ブクログ 2018年09月29日

    去年、働き方改革のセミナーで、これまでの日本社会の特徴を説明した本として紹介されていた一冊。気になって買ったものの1年以上積読。やっと読みました。
    「資格」ではなく「場」で集団構成される日本社会。そこで重視されるタテの関係。
    俺が生まれる前に書かれた本ではあるものの、今でも変わらないところ、この前ま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月22日

    刊行から50年とのことだが近著と言われてもわからない程、現代の日本にも当てはまっている。それは日本が今もまだ同質の単一社会であり続けているからだろうか。
    では今後の日本はどうあるべきかというところまではは本書が扱う範疇を超えているが、これが世に出てからは可成の議論が可能であった筈。それなのに現代社会...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年04月11日

    既に50年前に出た日本社会論。決して読みにくくはないけれど学術的な論文に近く、日本という単一性の強い社会の構造を決める基本原理を明らかにしようという内容。そのためタイトルには「日本」は出てこない。また副題に「単一社会の理論」と添えられているのは、「あくまでも単一性の強い社会の構造を社会文化人類学的に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年05月01日

    資格(個人の属性)より場(帰属集団)を偏重する日本人の特性とそれにより築かれる日本社会についての詳細解説。よそ者意識、距離の取り方、単一所属主義、序列意識、ワンセット主義、X型集団、無防備な会話、などなど、本書で取り上げられているあらゆるエレメントが非常に納得感があり、各リーズニングはまさに目から鱗...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年06月04日

    新装版の本の帯にはズバリ「日本論の不朽の名著」。半世紀近く前に書かれたにも関わらず、「タテ社会」構造に根付く日本組織のあり方、人間関係の分析は正確そのもの。女性学者としてのみならず日本の社会人類学においても草分け的存在である著者の説得力ある論旨に皆さんもうなること間違いなし。

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