風の大地 31

坂田信弘 / かざま鋭二

ドバイ・デザート・クラシック初日、2番ホール。沖田と同じ組で回るウィリーとべネットは、共にティショットをバンカーに入れつつも、それぞれの持ち味を見せてパーでまとめた。そのころ、優勝候補と目されるウォーレンが、スタート前の練習を開始。そして、同じく優勝候補の“神の子”アベルが、観衆の前に姿を現して……。

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: ビッグコミックオリジナル
• シリーズ: 風の大地シリーズ
• 電子版発売日: 2013年04月26日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 63MB

[ブクログ · ★★★★☆]

5か月ぶりくらいに、この「風の大地」を読む。
今回読んだのは、29-31巻。沖田は先輩の笠崎とともに、不運にも交通事故にあってしまい、入院、静養、リハビリを余儀なくされる。幸い、沖田の方は練習を再開できたが、笠崎の方の怪我はより深刻で選手生命にかかるものであった。笠崎はそれでも、あきらめずにリハビリを開始し、カムバックすることを誓う。
ブランク後の沖田の最初の試合はドバイオープン。ドバイの地で2日間、好調にスコアを伸ばすが、足に違和感を感じ始めながら、残り2日間の戦いに挑むこととなる。

私は膝を痛めたために、ゴルフをしばらくやっていなかった。最後にプレイしたのは7年前くらいだったと思う。
膝もよくなったので、今年の9月に久しぶりにタイでゴルフをプレイした。その後、12月にも日本でプレイした。9月の7年ぶりのゴルフはクラブにまともにボールが当たらないし、ショートゲームは無茶苦茶だし、スコアを数える気すら起きなかった。12月はそれでも、少しまともにクラブにボールが当たるようになり、また、寄せやパターも、少しましになった。それでもスコアは110、でも、少し練習すれば、100を切る状態に戻るのはそんなに難しくないと感じた。ゴルフは自転車と同じで、打ち方は忘れてはいないのであるが、自転車よりはデリケートなので、元の感覚を取り戻すのは簡単ではないと感じた。