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Posted by ブクログ
ほとんどがカフカ初期の習作という一冊。
光文社文庫で先にカフカの作品を4冊翻訳した訳者本人が、予想外に訳すのに苦労したとのこと。
『私の力不足を棚に上げて、習作ゆえの揺らぎのせいかも、と生意気にも思いました。』
ま…まああんたほどの実力者がそういうのなら………。
自分の読む力不足もあってか、正直読みにくい作品も多いです。
解説にとても納得がいったのですが、ユーモアもあまり含まれていないので、面白みに欠けるのもあり……。
だけど、「田舎者をだますペテン師の仮面を剥ぐ」とか「酔っ払いと話をする」も初期作品でも好きなものもありました。
つくづく解説の通りですが、主たるカフカ作品に触れていて、もっともっとカフカワールドに浸りたい人向けです。
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