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Posted by ブクログ
松岡圭祐『黄砂の籠城 下 改訂完全版』角川文庫。
2017年刊行の文庫を加筆修正。
上巻は本体価格で980円、下巻は1,000円と再刊ならばもう少し安くて良いだろうと思った。何時の間にか文庫本の価格が高くなっている。ついこの前までは1冊平均700円だったが、今は1,000円だ。海外翻訳物なら1,500円以上は覚悟しないといけない。書籍は無税にして欲しいものだ。
さて本作。評判倒れだ。やはり、その場面がなかなか浮かんで来ず、余り面白さは感じられなかった。無駄な1,980円+消費税であった。
外国公使館区域に籠城していた駐在武官の柴五郎と部下である陸軍伍長の櫻井、吉崎の3人は漢人に扮して、教会に閉じ込めらている漢人キリスト教徒の救出に向かう。
無事、漢人キリスト教徒たちを救い出し、外国公使館区域に連れ込んだ柴たち列強11ヵ国に対して清朝の西太后は宣戦布告を行い、外国人たちへ公使館区域からの24時間以内の退却を通告する。
義和団の集団は外国公使館区域に攻め込み、次第にその輪を縮め、陥落は明らかという絶望的な状況であった。
本体価格1,000円
★★★
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小説・文芸
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