1+1

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2,039円 (税込)

10pt

何を食べて、何を飲む?
人生に寄り添う
愛おしい味がある

俳句結社「水軍」の同人である瑤子は、行くべきかためらっていた。
同じ結社で人たらしの拓郎から誘われた、自宅での食事会。
直前に取った1本の電話が、その意味を変えてしまったから……
(「鱚のフライと白ビール」)

それぞれの人生、それぞれの背景を持った、多様な登場人物たち。
当人たちが抱える“心のもや”が、
「ペアリング」を通して、少しだけポジティブへと変わっていく。

料理と飲み物、そして味わう2人。
2つの「ペアリング」をモチーフにした24編。
極上の掌編小説集を、ご賞味ください。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    潮出版社
  • タイトル
    1+1
  • タイトルID
    20179167
  • 電子版発売日
    2026年04月24日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    11MB

閲覧環境

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1+1 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    凄く好きな作品だった。「水軍」と言う句会に属している60代の拓郎と遥子が主な主人公だが、連作短編の様に関係ある人たちが順ぐりに出てくる。其々の人生や生き方と共に出てくる料理とお酒が主人公を盛り上げる。そして料理の描写の美味しそうな事。読んでいるだけで幸せで、登場人物のその後の人生も想像出来る。私の地

    0
    2026年06月23日

    Posted by ブクログ

    一つ一つのエピソードは短いけれど、とても気が利いている。
    人物の心の機微、そして食べ物の描写も際立って美味しそう。さすがとしか言いようがない。
    誰かと食べる。同じものを食べながらも、考えていることは違うかもしれない。
    顔を見合わせて「おいしい」「おいしい」と言い合えたら、1+1は3にも4にもなるだろ

    0
    2026年06月23日

    Posted by ブクログ

    美味しい料理とお酒は人の心を動かし何かを気づかせてくれる。
    誰かと一緒に食べる料理が(もちろんお酒も)幸せを生んで心も満たしてくれると私が知ることができたのは結婚したからだった。結婚して、子供の頃は知らなかったことをたくさん知ることができた。
    初めて読んだ井上荒野氏の小説は句会のメンバーを中心にした

    0
    2026年06月08日

    Posted by ブクログ

    食と酒と人との繋がりの短編連作。

    食が合わない人とは一緒に暮らすのは難しい、そして食の趣味が一致したら一緒にいることが心地良い。そんな話。

    登場するのは食に対して丁寧な人たち。
    食べることで繋がって、食べることで生き返って明日を見つめる。

    皆、料理をすることにも貪欲で、読み始めは良かったけど読

    0
    2026年07月11日

    Posted by ブクログ

    おいしい小説。

    出てくるもの、どれも美味しそうで、
    ストーリーは、すいすいと美味しいお酒のように
    読める。

    よく食べることは、よく生きること。
    食の好みは、人と人との相性にも通じる。

    心に残ったのは、
    「家作りは、センスっていうより知性よね」
    という言葉。

    暮らしの全てを知性と愛情で豊かにし

    0
    2026年07月07日

    Posted by ブクログ

    世代ギャップを感じながら読み進めるうち、登場人物たちが皆、繋がりを結んでいくことに魅力を感じていった。
    家族、同僚、恋人、趣味仲間…あの人がこの人と、この人はあの時の人…。その中心に立つのが広渡拓郎だ。
    どこか気障っぽく世渡り上手に見えていた彼が、嫌味のない人当たりの良さで徐々に私を取り込んでいった

    0
    2026年06月05日

    Posted by ブクログ

    美味しい食事は人の気持ちを少しだけ前向きにしてくれる。
    料理と飲み物のペアリングって予想以上に自由だな。
    定番の組み合わせも意外な組み合わせにも、食欲がそそられて真似したくなる。
    《鱚のフライと白ビール》は試すまでもなく美味しいよねえ。
    《出汁巻き玉子と、おりがらみの酒》も《マッコリと蛤のチヂミ》も

    0
    2026年05月31日

    Posted by ブクログ

    食をテーマにした短編連作集。
    ペアリングをモチーフにしたとあるように、おしゃれなお酒と料理が出てくる。
    雑誌で連載されていたというから、毎号読んだら探して購入、または作ってみようと思ったかも。

    人たらしの拓郎から食を繋いで拡がる様々な縁。
    歳を重ねていくのも悪くないかなと思える楽しさも秘めている。

    0
    2026年05月22日

    Posted by ブクログ

    俳句結社「水軍」まわりの人々の群像劇。各話のタイトルが食べ物と飲み物のペアリングになってて眺めてて楽しい。結社のメンバーからその関係者が次々登場するので最後の方には人間関係がこんがらがってくるけど、そこは流して楽しく読みました。結社の中心人物で人たらしの広渡氏という人物が印象的。彼らの恋模様にもほの

    0
    2026年05月23日

    Posted by ブクログ

    全部が本当に美味しそうすぎるし、出てくる登場人物いやなヤツもいるにはいるんだけど厭味がないというか、憎めないというか。読んでてすごく楽しかったしお腹空いたし、呑みたくなる。食に興味がない人はやはり嫌だな

    0
    2026年05月17日

1+1 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    潮出版社
  • タイトル
    1+1
  • タイトルID
    20179167
  • 電子版発売日
    2026年04月24日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    11MB

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