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美味しいは、魔法だ。これは、すぐそばにある幸せに気づかせてくれる心をほぐす一杯のスープの物語・・・・・・。音大生の結衣は、バイオリンをやめようかと落ち込んでいた時、スープ屋『まにまに』に迷い込む。とあるスープに出会ったことで、気持ちに変化が・・・。そしてお店でアルバイトをすることになり!? 店長は無愛想でどこか謎めいた男性。お店には何かを抱えたお客さんが来て――。二人の音大生、母と娘、会社員と恋人など、それぞれの視点で描く、8つの連作短編を収録。
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Posted by ブクログ
世界が美しく尊く愛おしい なんとなく分かる でも、おそろしい面もある それでもなお美しく感じる 人に生きる気力を取り戻させる ラストでした!
元バイオリニストが届ける至福のスープ。心が落ち込んだときや絶望したときに一杯の特別なスープ(クマムシじゃないですよ笑)が生きる希望を与えてくれるそんな暖かいストーリー。わたしも美味しいスープを探しにでかけたいな
ぽかぽか温かい気持ちになる作品でした。 迷ったり悩んだり躓いたときにたどり着くスープ屋まにまに。 メニューのスープもシンプルで想像しやすかった。
心温まるスープを届けるスープ屋「まにまに」 ここを訪れるのは悩みを抱える人々。そんな彼らは温かいスープとパンを食べて、心ほぐれて人生の一歩を改めて踏み出す。 一つの物語に2人の視点で描かれており、とても読みやすい。一方から見れば自分が主人公だけど、他方から見れば脇役で別の人が主人公なのだ。この視点の切り替えが面白く感じた。 「ここのスープは世界一、いや、唯一無二だな」 この言葉がスープも人間も表しているのを感じた。
じんわり心温まる本。 少しの時間で読めて、癒されるのでおすすめ。 現在進行形で悩んでいたけれど、少し心が軽くなった気がする。 あとパンとスープがとても美味しそうで、読みながらお腹がすいちゃった。笑 ありのままの自分を受け入れてくれる存在って本当に貴重だなって。 続編も出てるみたいなので読もうと思う。
丁寧に作られたスープを食べて自分を見つめ直すお話。 スープは心も体もほっこりするからいい。それぞれの視点からのお話もあったのがより物語に没入できた。
日常に寄り添ってくれる暖かい物語だった。それぞれの視点でそれぞれの人生が描かれていて生きることって意外といいのかもしれないと思えた。
スープ屋にて、の連続短編二人分。 一話分で、二人分の視点。 同じ時刻、というわけではなく どう思っているのか、どうだったのか。 色々な心情が見えてきますし、4話なのに8話分。 料理も美味しそうで、幸せな気分になれます。 凝り固まらず、色々な角度から見て考えないと 考えを押し付けるだけ、にならないように。
わたしの好きな、ほんわか系。 それぞれの視点のお話があるから、誰かの一方的な思考に惑わされず読める。 派手さはない、だけど誰かの力になれる、そっと支えることができる存在になれたら。
誰もが抱えた傷をスープとパンのたった1セットの食事とまにまにで働く2人が癒していく、というか自身に気付かせてくれるストーリーでした。 それぞれ対になった2人を軸にお互いの目線から進んでいく2サイドで1章になっていて読み始めると一気に読んでしまいました。 トマトとバジルの話は、同じ価値観の人と過ごしていきたい自分としては興味深く、お互いの足りない部分を補い合える人間関係もありだなと感じた。
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スープ屋まにまにの小さな奇跡
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柴野理奈子
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