地理 2025年12月号
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地理 2025年12月号

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「越後」と「会津」の争論はどちらの主張が通ったのか?
「比叡山」をめぐる府県境界が江戸期と明治期で変わったのはなぜか?
「米沢」と「福島」の境界が分水嶺から隣の谷筋に移動したのはなぜか?
江戸時代の藩と藩の境界争論の決着によっては、現在の都道府県の形が変わっていたかもしれない!
境界争論の決着を絵図から読み解きます。

ジェンダーから問い直す地理学28 アファーマティブ・アクションの潜在的問題(杉江あい)
聖地と風水~山をながめる4 富士山と東京の周辺3(川合泰代)
県から地理を語る41 埼玉県地理部会の研究会:地理授業(加藤一郎)
「論所」となった国境-会津郡檜枝岐村の場合(阿部俊夫)
府県境からみた比叡山(喜多祐子)
陸奥国と出羽国の国境争論-元禄年間の板谷・李平間の争論を中心に(池野 理・渡辺理絵)
地理ちりブログ:県境・国境の風景
地理学者が選ぶ 日本の都市百選51 愛媛県四国中央-製紙業によって成長した双子都市 (稲垣 稜)
「目からうろこ」の地理-変化する社会を地理で見る4 牛乳の今(名倉一希)
アルテ地理学徒のつぶやき10 「地形の輪廻」の現状(撰梅正人)
ペルシャ紀行6 カシャーンとペルシャ式庭園(中家惠二・高安克己・今村遼平・上野将司)
宇宙から見たユネスコ世界遺産156 ティカル国立公園(田中總太郎)
東京都多摩地区における戦争遺構の保存と伝承について-旧日立航空機変電所と旧中島飛行機変電室を例に(前編)(横山嘉昭・牛田守彦・松本 淳)
書架
便利なデータで教材をグレードアップ4 スマートフォンをつかって現地調査の様子を記録する(目代邦康)

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地理 のシリーズ作品

1~17件目 / 17件
  • 地理 2025年12月号
    NEW
    1,815円 (税込)
    「越後」と「会津」の争論はどちらの主張が通ったのか? 「比叡山」をめぐる府県境界が江戸期と明治期で変わったのはなぜか? 「米沢」と「福島」の境界が分水嶺から隣の谷筋に移動したのはなぜか? 江戸時代の藩と藩の境界争論の決着によっては、現在の都道府県の形が変わっていたかもしれない! 境界争論の決着を絵図から読み解きます。 ジェンダーから問い直す地理学28 アファーマティブ・アクションの潜在的問題(杉江あい) 聖地と風水~山をながめる4 富士山と東京の周辺3(川合泰代) 県から地理を語る41 埼玉県地理部会の研究会:地理授業(加藤一郎) 「論所」となった国境-会津郡檜枝岐村の場合(阿部俊夫) 府県境からみた比叡山(喜多祐子) 陸奥国と出羽国の国境争論-元禄年間の板谷・李平間の争論を中心に(池野 理・渡辺理絵) 地理ちりブログ:県境・国境の風景 地理学者が選ぶ 日本の都市百選51 愛媛県四国中央-製紙業によって成長した双子都市 (稲垣 稜) 「目からうろこ」の地理-変化する社会を地理で見る4 牛乳の今(名倉一希) アルテ地理学徒のつぶやき10 「地形の輪廻」の現状(撰梅正人) ペルシャ紀行6 カシャーンとペルシャ式庭園(中家惠二・高安克己・今村遼平・上野将司) 宇宙から見たユネスコ世界遺産156 ティカル国立公園(田中總太郎) 東京都多摩地区における戦争遺構の保存と伝承について-旧日立航空機変電所と旧中島飛行機変電室を例に(前編)(横山嘉昭・牛田守彦・松本 淳) 書架 便利なデータで教材をグレードアップ4 スマートフォンをつかって現地調査の様子を記録する(目代邦康)
  • 地理 2025年11月号
    1,815円 (税込)
    里山のヤブをつっきるオリエンテーリングの競技者。林業や狩猟の山仕事で、道のない山の斜面を移動する木こりや猟師。海面上を単身でパドルをこいで進むカヤック操者、地底の水中の闇を奥へと探索する洞窟ダイバー。かなりハードで危険なフィールドで、どのように進む道をナヴィゲーションしているのか? 地図はあるのか?地図をどう読むのか? 迷ったらどうするのか? などその道の達人(いずれも地理学出身者)でなければ語れない高度なナヴィゲーションの世界を紹介します ジェンダーから問い直す地理学27 サモアの日常生活とジェンダーのあれこれ(倉光ミナ子) 聖地と風水~山をながめる3 富士山と東京の周辺2(川合泰代) 県から地理を語る40 九歴協 大分大会への参加(太田剛雄) オリエンテーリングのナヴィゲーションと競技の実際(小林岳人) 山師や猟師はどう歩く?(山本貴仁) レベル0の道なき道をゆく指針-kayakを通した視点の転換と気づき(渡邊信之) ケーブ・ダイビングのナヴィゲーション(青山 泉) 第21回国際地理オリンピック(iGeo)バンコク大会報告(田中岳人・糸井剛志) 地理学者が選ぶ日本の都市百選50 山形県鶴岡-発酵、在来作物、そしてマルチスピーシーズ(山口 晋) ペルシャ紀行5 シルクロードのハイライト イスファハーン(中家惠二・尾上篤生・今村遼平・岩尾雄四郎) 教室に魅力ある地理教材を21 人口データでとらえる日本の都市-階層性と地域性に着目した地理授業の構想(西村拓真) 写真でとらえる地形と暮らし24 人為の影響で激しく変化する海岸-鳥取県弓ヶ浜(小岩直人) アルテ地理学徒のつぶやき9 「地形の輪廻」への疑念-地質研究者からの追究(撰梅正人) 日本の市街地の人口と面積-人口集中地区と準人口集中地区データによる推計(大友 篤) 書架
  • 地理 2025年10月号
    1,815円 (税込)
    焚き火・野火(野焼き)・焼畑は地球温暖化をすすめる「悪い行為」??実態は逆で、環境に非常に配慮したものであり、日本の山村や森林管理に適した合理的な方法として、長い伝統をもって地域に伝えられた技術です。山村の伝統的なすぐれた技を知ることで、日本の山村や森林への理解が深まる特集。春先に問題となる山火事についても、現地調査に基づくレポートを掲載。 ジェンダーから問い直す地理学26 胃袋の地理学とジェンダー(湯澤規子) 聖地と風水~山をながめる2 富士山と東京の周辺1(川合泰代) 県から地理を語る39 バイオガス発電所(高橋英路) 焼畑と野火をめぐる問題(山元貴継) 木曽開田高原の草地の来歴を探る(浦山佳恵) 日本の焼畑-歴史地理学の視点から(米家泰作) 三陸海岸で起きた大規模森林火災から考える災害リスクと森林再生(吉田圭一郎) 令和時代における「野火」そして「焼畑」のゆくえ(山元貴継) 地理学者が選ぶ 日本の都市百選49 岡山県岡山-緩やかで豊かな田園都市(西山弘泰) 宇宙から見たユネスコ世界遺産155 テオティワカン(田中總太郎) アルテ地理学徒のつぶやき8 「地形の輪廻」への研究者からの問題提示(撰梅正人) 二子玉川と玉電用賀駅付近の地域変化(海津正倫) 書架 今こそ活用! じつは簡単 便利なデータで教材をグレードアップ3 気象庁の過去の気候データをつかう(平野淳平)
  • 地理 2025年9月号
    1,815円 (税込)
    線路を一周めぐらせることで、そこに自分の描きたい風景や街、人々の姿を配置することができます。最初は模型を走らせるだけだった作者たちが、鉄道模型を進化させて、地域の姿をジオラマとして描くようになった自身の経緯を語る特集。学生時代に調査にかよったローカル線のむらの風景、子ども時代の懐かしい街の様子、港町に鉄道が通る遠い昔の風景を復元した、興味深い3事例について熱く語ります。 聖地と風水~山をながめる1 風水との出会い(川合泰代) ジェンダーから問い直す地理学25 女性の移動をめぐる諸課題2 地方編(関村オリエ) 県から地理を語る38 就職指導と地域経済(石毛一郎) 調査地の気配を鉄道模型ジオラマで-えなか鉄道恵南線(野中健一) 私の鉄道模型ジオラマ(海津正倫) 鉄道ジオラマに地理学的価値を(岩田修二) 書架① 地理学者が選ぶ 日本の都市百選48 京都府京都-水が形づくった京都(小原丈明) 能登半島地震から1年-輪島市を歩き、能登の現状と課題を考える(池田 碩) 「目からうろこ」の地理:変化する社会を地理で見る3 銭湯の今昔(高木佑也) 写真でとらえる地形と暮らし23 消えた地域の名山-宮城県・屏風岳(西城 潔) ペルシャ紀行4 シルクロードの要衝ヤズドとゾロアスター教(中家惠二ほか) 日本清酒発祥之地(2)兵庫県宍粟市・島根県出雲市・宮崎県西都市(池田晶一) 書架② 今こそ活用! じつは簡単 便利なデータで教材をグレードアップ2 いろいろな地図を使ってみよう(目代邦康)
  • 地理 2025年8月号
    1,815円 (税込)
    自分の得意な地域をもつ6人の地理教師に、授業づくりのために日頃どんな問題意識をもっているのか、授業を通じて生徒に何を理解してもらいたいのか、ホンネを語っていただきました。教材を得るために、そして自分自身の見聞を広げるために、海外旅行で何をみてきたか、ノウハウや視点の紹介も! ジェンダーから問い直す地理学24 セクシュアルマイノリティをめぐる国際情勢(須崎成二) 県から地理を語る37 本州の西の端からもよろしくお願いします!(蒼下和敬) アフリカを地理の授業で語る(吉村憲二) オセアニアを地理の授業で語る(宮嶋祐一) 朝鮮半島を地理の授業で語る(柴田 健) 東南アジアを地理の授業で語る(高橋 裕) ヨーロッパを地理の授業で語る(飯塚和幸) ヨーロッパを地理の授業で語る(内藤芳宏) 地理学者が選ぶ 日本の都市百選47 山梨県甲府-地方都市中心市街地の隠れた魅力と課題を探る(牛垣雄矢) 教室に魅力ある地理教材を20 沖縄の産業・文化・歴史のミステリー(田中岳人) アルテ地理学徒のつぶやき7 色あせる「地形の輪廻」(撰梅正人) エクスカーションガイド:火と水と神の国「阿蘇」続報(中山大地) ペルシャ紀行3 沙漠の古代遺跡群(上野将司・高安克己) 書架 今こそ活用! じつは簡単 便利なデータで教材をグレードアップ1 世界の降水量と気温の分布を描く(平野淳平)
  • 地理 2025年7月号
    1,815円 (税込)
    巨大な阿蘇カルデラを、人はどう利活用してきたのか?草原の維持、野焼きによる火入れ、特殊な風などの気象条件、麓にもたらす豊富な水、そして噴火や崩壊による災害。人と自然の豊かな関係が、阿蘇から見えてくる! ジェンダーから問い直す地理学 23 ままならなさから照射されるフィールドワーク(久島桃代) 阿蘇の土砂災害と地形・植生調査-豪雨・地震とドローン調査による新たな視点(齋藤 仁) エクスカーションガイド:火と水と神の国「阿蘇」(中山大地) 阿蘇の局地風「まつぼり風」(佐川正人) 阿蘇の草原と人-景観と地域社会の変化-(伊藤千尋) 神社あるところに湧水あり?-情報大巡検のはなし-(松山 洋) 地理学者が選ぶ 日本の都市百選 46 大分県大分-周縁からみえる都市のかたち-(久木元美琴) 県から地理を語る 36 生徒自身による授業の振り返り活動(菊野秀則) 写真でとらえる地形と暮らし 22 火山が育む弘前の歴史[後編](小岩直人) 子連れベトナム よろよろ日記 8[最終回] チャム族との出会い(船引彩子) 「目からうろこ」の地理:変化する社会を地理で見る 2 クマによる人身事故(佐々木智章) アルテ地理学徒のつぶやき 6 教科書を彩ってきた「地形の輪廻」-「人文地理」編-(撰梅正人) 「推し活」からみる今の日本-アニメ聖地巡礼におけるオーバーツーリズム問題に着目して- 植田啓生 宇宙から見たユネスコ世界遺産 154 メキシコシティ歴史地区とソチミルコ(田中總太郎) 書架
  • 地理 2025年6月号
    1,815円 (税込)
    港とともに発展してきた都市・神戸の特徴とは? 商業地・インナーシティ・灘の日本酒、「山、海へ行く」と表された埋立地や郊外ニュータウン開発など、好評連載「都市百選」の著者6名がそれぞれの視点から分析します。 ジェンダーから問い直す地理学22 女性の移動をめぐる諸課題1(関村オリエ) 県から地理を語る35 埼玉県地理部会の月イチ巡検(加藤一郎) 港湾都市・神戸における都心の変化(稲垣 稜) 神戸・ハイカラの関係構造とまちの空間構造(牛垣雄矢) 大型商業施設の立地を通じてみる神戸とその変容(駒木伸比古) 神戸のインナーシティとまちづくり(小原丈明) 灘の日本酒と物質性と情動の地理(山口 晋) 「株式会社神戸市」が創り出した日本のニュータウンの最高傑作(西山弘泰) 写真でとらえる地形と暮らし21 火山が育む弘前の歴史 前編(小岩直人) ペルシャ紀行2 高原都市シーラーズとペルセポリス遺跡(中家惠二ほか) 子連れベトナムよろよろ日記7 ハノイの今昔(船引彩子) 教室に魅力ある地理教材を19 フィールドワークの実施率はどうすれば向上できる?(齋藤清嗣) アルテ地理学徒のつぶやき5 教科書を彩ってきた「地形の輪廻」(撰梅正人) 書架
  • 地理 2025年5月号
    1,815円 (税込)
    ケーブルカーとロープウエイの違いとは? 敷設の歴史的経緯、観光開発とのつながりなど、交通地理学~観光地理学の視点から考察します。日本のケーブルカー全リスト、戦時期物資動員による休廃止一覧のほか、海外のケーブルカー事情も掲載しました。 ジェンダーから問い直す地理学21 移民とジェンダー、そして「家内性」をめぐって(熊谷圭知) 県から地理を語る34 GIS教育実践アワードとの出会い(太田剛雄) 日本のケーブルカー-そのあゆみとこれから-(高嶋修一) 比叡山とケーブルカーの近現代史(卯田卓矢) 箱根のケーブルカーと観光開発(有馬貴之) 戦時期ケーブルカーの撤去と転用(三木理史) トランプ大統領と地名問題(田邉 裕) 地理学者が選ぶ日本の都市百選44 富山県富山-まちづくりにおけるデザインの視座- (秋元菜摘) 「目からうろこ」の地理 変化する社会を地理で見る1 再生可能エネルギーの普及と地域の変化(長谷川宏一) ペルシャ紀行1 ドバイ物語(中家惠二・岩尾雄四郎ほか) 子連れベトナムよろよろ日記6 チャム島訪問~帰国(船引彩子) 宇宙から見たユネスコ世界遺産153 ポトシ市街(田中總太郎)
  • 地理 2025年4月号
    1,815円 (税込)
    中国西域~キルギス~ウズベキスタンを踏査してきたグループがイランを縦断し、現代イランの大地と人々の暮らしや社会を見聞してきました。ユーラシアの要で人類史を常に牽引してきたペルシャの文化と遺産、その後継者としての誇りをもつ現代イランの人々の姿を生き生きと描く特集。イラン?危ないんじゃないの?というイメージしかない方は、ぜひご覧ください! ジェンダーから問い直す地理学20 車というシェルター 県から地理を語る33 高速道路の見学 栄光の歴史と独自のイスラム国家の建設 コラム1 イランの歴史 コラム2 イランの地形 コラム3 イランの地質 コラム4 イランの農業と土壌 コラム5 カレーズの本場 コラム6 イランの交通事情 イランの人々の暮らしと宗教 コラム7 イラン人の笑顔と挨拶の謎 コラム8 イラン人の服装 コラム9 イラン人のカップル コラム10 地震国イラン コラム11 イランで酒は飲めるのか? 地理学者が選ぶ 日本の都市百選43 北海道小樽 教室に魅力ある地理教材を18 オーバーツーリズム問題を組み込んだ地理授業の構想 世界地理学習再考(後編) 空き家の分布-東北日本と西南日本の対比を中心に アルテ地理学徒のつぶやき4  「デーヴィス流」地形学 書架
  • 地理 2025年3月号
    1,815円 (税込)
    海に囲まれた日本列島。海峡を渡って繋がっている場所がたくさんあります。日本を代表する5つの大橋を事例に、海峡で生じている様々な現象を考察するとともに、全国の読者から寄せられた各地の小さな海峡~大きな海峡をめぐるレポートも7つ紹介します ジェンダーから問い直す地理学19 ジェンダー・オリエンタリズムに抗する(2)(杉江あい) 県から地理を語る32 地理っぽく席替え(2)(石毛一郎) 淡路島の2つの海峡をめぐって-歴史からの考察(平井松午) 津軽海峡をめぐって-「隔てる」と「結ぶ」(櫛引素夫) 関門海峡の変遷-競合から運命共同体へ(外枦保大介) しまなみ海道をめぐって-瀬戸内海の関前諸島の海を泳ぐイノシシ(高橋春成) 地理ちりブログ:海峡を渡る 地理学者が選ぶ日本の都市百選42 沖縄県石垣-島への移住と環境保全(久保倫子) 地理らしさが輝く「地理総合」 17 社会に求められる「地理らしさ」(深瀬浩三) 子連れベトナム よろよろ日記5 ミーソン上流域への調査行(船引彩子) 写真でとらえる地形と暮らし20 火砕流台地・地すべり地形と土地利用-山形県肘折カルデラ周辺(西城 潔) アルテ地理学徒のつぶやき3 渡辺 光『地形学』-私の初歩的な学び(撰梅正人) 世界地理学習再考(前編) 何のために世界を学ぶのか(荒井正剛) シンガポール:揺れ動く人口政策-新発想の種を探る(矢延洋泰) 書架
  • 地理 2025年2月号
    1,815円 (税込)
    大学地理学科の実習で,大学生25人がスイスを訪ねました。地図を持ち、公共交通機関をつかって街を移動し、観察や観測も行い、スイスの地理を調べてまとめました。観光では見落としてしまうスイスの今を地理らしく描きます。また、これら学生の指導にあたった2名の大学教員による、地理学の実習や巡検を企画~実施するノウハウも紹介します。 ジェンダーから問い直す地理学18 「女子枠」入試は男性への「逆差別」か? 県から地理を語る31 九州の地理教員が集う 正課科目としての海外調査の計画から実施まで スイスの食文化-Zurichでの調査をもとに スイスの水辺と人々-Zurichにみる環境意識 美しい街並みと水辺-首都Bern旧市街にて 大自然と酪農-東部Sardona地方 スイスといえばハイジ-Maienfeldのハイジ村とスイスワイン 日本人が集まる山岳観光地-南部Valais州の町Zermatt 海外フィールドワークのススメ 日本の都市百選41 茨城県つくば 子連れベトナム よろよろ日記4 ベトナム最大のテーマパーク訪問 アルテ地理学徒のつぶやき2 地形学との出会い 埋立地における境界紛争(後編) 教室に魅力ある地理教材を17 地理教材はどうして作ればよいのか 宇宙から見たユネスコ世界遺産152 クスコ市街 書架
  • 地理 2025年1月号
    1,815円 (税込)
    明治初期に302もあった県。統廃合や独立をへて、現在の日本各地の境界があります。川が動いて県境まで移動した例、いったん消滅して後に独立をはたした県、意外に多い飛地、県境を越えた新たな連携、埋立地をめぐる境界紛争などを紹介します。 県から地理を語る30 地理っぽく席替え(1) ジェンダーから問い直す地理学17 ジェンダー・オリエンタリズムに抗する(1) 境界論ことはじめ 自治体全体が飛地の村-和歌山県東牟婁郡北山村- 分県運動と帰属意識-佐賀県・宮崎県の事例- 越境地域政策-都道府県を越える地域づくりの挑戦- 地理学からみた市町村合併 埋立地における境界紛争(前編) コラム:「境界マニア」と境界を活用した地域活性化 アルテ地理学徒のつぶやき1 「地理」へのこころざし 子連れベトナム よろよろ日記3 ベトナムでアトピー発症 地理らしさが輝く「地理総合」16 過度な単純化を疑い地域性を掘り下げる-扇状地の農業- 自著を語る16  高阪宏行『地理学の思考』 書架
  • 地理 2024年12月号
    1,815円 (税込)
    月刊「地理」でジェンダーを初めて取り上げたのは1989年。以来37年を経て、日本地理学会内にジェンダー地理学の研究部会もでき、多くの研究者が育っています。ジェンダー地理学者たちは何を研究しているのか? 6人の研究者が自らの研究の「あゆみ」をふりかえりながら、日本のジェンダー地理学の「これから」を語ります。 リレーコラム 県から地理を語る29 チコマの刺身はなぜ薄い? 第20回 国際地理オリンピック・アイルランド大会報告 座談会:日本のジェンダー地理学のあゆみとこれから ジェンダー・センシティブな地理研究者・教育者になるためのおすすめの本20冊 地理学者が選ぶ 日本の都市百選40 山口県周南-石油化学コンビナートの街「旧徳山市」の変貌 教室に魅力ある地理教材を16 授業でモンゴル遊牧民の住居「ゲル」を組立・解体する 子連れベトナムよろよろ日記2  まずは調査開始 地理好き生徒を育てる 中学校社会科の現場から-『桃太郎電鉄 教育版Lite』を取り入れた地理学習 紙の地形図利用を無くしてはならない-「地形図のある学校図書館の創設」プロジェクトの紹介 GISで旅する古典文学舞台のいま-地理・歴史と古典との教科横断型授業実践報告 インドの地名-歴史地名の復活と新州 結・「さばく」の言葉に惑う-砂漠と沙漠はともにsandy desert 写真でとらえる地形と暮らし19  山口県上関町室津 書架
  • 地理 2024年11月号
    1,815円 (税込)
    小学生は外国人との交流をどう考えたか? 中学生はより良い地域のあり方をどう考えたか? 高校生は原発事故の放射線問題をどう考えたか? 大学生は酷いヘイトスピーチをどう考えたか?・・・「地理教育国際憲章」に盛り込まれた地理教育の重要な役割について改めて検証・解説します。 ジェンダーから問い直す地理学16 ジェンダーからみた日本の地域差? 倉光ミナ子 県から地理を語る28 探究心に火をつける 高橋英路 [特集]市民性育成に果たす地理教育の役割 泉 貴久 [特集]国際理解教育を中心とした地理的内容の取組み 中山正則 [特集]よりよい地域の在り方を考察・構想する学習指導 池下 誠 [特集]「教室と社会を接続する」授業 山本晴久 [特集]教員免許取得をめざす大学生に求められる市民性 國原幸一朗 [特集]多文化社会と市民性育成 森本 泉 地理学者が選ぶ日本の都市百選39 広島県竹原 山口 晋 子連れベトナム よろよろ日記1 現地到着まで 船引彩子 シルクロードの十字路ウズベキスタン12 フェルガナ盆地後編 中家惠二ほか 能登半島地震から半年 災害地を歩く 池田 碩 「ない」けれど「つくられる」をどう伝えるか 伊藤千尋 書架
  • 地理 2024年10月号
    1,815円 (税込)
    低質な地下資源「泥炭」地として、かつては〈役立たずの土地〉とされた湿地。観光地として「湿原」が注目される程度でしたが、昨今環境としての機能が見直され、人気が出ています。湿地を調べる地理学者がその魅力を語ります。日本の湿地全国分布図(カラー)も掲載! ジェンダーから問い直す地理学15 地理学への情熱-太田陽子先生との思い出 県から地理を語る27 オレンジジュースはなぜ消えたか? 日本の湿地の分布 根室半島の湿原を縁取る周氷河地形「アースハンモック」 温暖地の湿地を調べる-南西諸島のマングローブ林 高山の湿地を調べる-八幡平の湿地 湿地の保全・活用はどのように進められているのか-湧水湿地を事例に 教室に魅力ある地理教材を15 PERFECT DAYSの舞台 地理学者が選ぶ日本の都市百選38 静岡県熱海-温泉だけじゃない熱海の特色 シルクロードの十字路 ウズベキスタン11 フェルガナ盆地 前編 宇宙から見たユネスコ世界遺産151 ティムガッドの考古遺跡 自著を語る15 『Well-beingをめざす社会科教育』 書架
  • 地理 2024年9月号
    1,595円 (税込)
    子ども時代に見た風景・懐かしい町並み・失われた場面。古地図や古写真で想像するだけでなく、自ら三次元を工作で復元するのがジオラマ! 多数の作品をカラーで紹介しながら、ジオラマに込めた思いや地理学らしい考察を解説します。作品を眺めているだけで愉しい特集! ジェンダーから問い直す地理学14 バングラデシュの男女隔離規範「パルダ」再考 県から地理を語る26 観光立県宮崎の新たな挑戦 地理ちりブログ 地理的風景を小さな鉄道模型ジオラマでつくる 鉄道模型ジオラマをA4サイズで! 鉄道ジオラマを大学授業で-社会人シニアがつくる原風景 私の原風景ジオラマ-大田区洗足池周辺と、二子玉川園から砧本村 ジオラマでみせる私の神戸 座談会「ジオラマ・鉄道・アイ・してみよう」  地理学者が選ぶ日本の都市百選37 山梨県南アルプス-過酷な環境に育まれた創造都市 季節を感じるエクスカーションガイド9  多彩な魅力をもつ「九州のへそ」-大分県日田 シルクロードの十字路 ウズベキスタン10  サマルカンド 後編 地理らしさが輝く「地理総合」15  災害大国の自然の恵みと人の営み 写真でとらえる地形と暮らし18  胆沢扇状地と散居集落 書架
  • 地理 2024年8月号
    1,870円 (税込)
    海岸線の隆起・津波・地すべり・液状化・家屋の被害などの実態報告とともに、交通・製造業・観光・水産業の被災状況や二次避難、さらに復興に向けての地域の動きを紹介する。金沢大学を中心に被災地周辺の地理学者が調査困難な現地へ何度も足を運んで調べた記録。全ページ特集記事の増大号。 能登半島地図 【口絵】海岸線の隆起/津波の発生/地すべりの発生/家屋の被害/液状化/地域の防災/復興に向けて/二次避難 巻頭言 青木賢人・林 紀代美 令和6年能登半島地震 震度6強体験記-七尾市和倉温泉にて 小元久仁夫 富山県氷見市での震災体験とその後 清水克志 能登半島地震と地理学の課題  鈴木康弘 能登半島地震による地変の地図作成と海底活断層 後藤秀昭 能登半島地震で発生した土砂災害の特徴と今後の防災対策-「隠れた地すべり」の可視化 大丸裕武 令和6年 能登半島地震による津波-石川県の状況 青木賢人 新潟県西部における令和6年能登半島地震津波の影響 山縣耕太郎 信濃川下流域旧河道と富山県西部における液状化の発生状況 青山雅史 公共交通の復旧事情-七尾~穴水~輪島の事例 田中健作 令和6年能登半島地震の製造業への影響 宇根義己 令和6年能登半島地震の水産業への影響 林 紀代美 能登半島地震と観光 井出 明 能登半島における救援活動の困難と集落の孤立は予測できたのではないか 荒木一視 地震発災から二次避難まで─珠洲市高屋町の事例 林 紀代美 コラム:加賀地方の被災状況/震災遺構の保全と利用 青木賢人

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