ダークパターン 人を欺くデザインの手口と対策

ダークパターン 人を欺くデザインの手口と対策

日常に潜む、人を欺くためのデザイン。


「いつまで経っても終わらない退会手続き」「すでにチェックされているチェックボックス」……誰しもが経験したことがある苛立ちは、わざとデザインされていた。

「ダークパターン(ディセプティブパターン)」の名付け親であるハリー・ブリヌル氏が、欧米のさまざまな事例を紐解きながらその全貌と、国を挙げての規制強化、今後の展望を解説するデジタル時代のクリーンなユーザー体験への手引きとなる一冊です。

日本語版解説には長谷川敦士氏(株式会社コンセント代表/武蔵野美術大学造形構想学部教授)、水野祐氏(弁護士/シティライツ法律事務所)。それぞれ「デザイン」と「法律」の視点から日本のダークパターンの現状について解説します。

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ダークパターン 人を欺くデザインの手口と対策 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人を欺くデザイン ダークパターン
    こういうものがあるのかと知識をつけることができたのと同時に、意識せずダークパターンと付き合っていた自分がいたことを再発見できた。

    「デザインを改良し、顧客の購買行動を最大化する」という本来ポジディブな意味で使われがちのこの言葉が「顧客を欺いている」という視点で見る

    0
    2025年10月07日

    Posted by ブクログ

    ユーザーから搾取しようとする悪意あるデザインの数々を分類して例示してくれる一冊。日常の光景なのに、こうしてあらためて整理して示されると、なるほど感が強い。

    ■搾取的戦略
    ユーザーは道具、弱みにつけこめ、法律はかわせ、抜け穴を利用しろ

    ■戦略分類と例
    知覚の脆弱性:小さい字、低解像度画像
    理解力の

    0
    2024年10月04日

    Posted by ブクログ

    2章で、ダークパターンの戦略が欠かれてるんだけど、すごく良い(逆にうまく使えば、いいUXデザインに応用できるという意味で
    個人的には2章以外はサラッと流し読みでいい気がした

    0
    2025年04月27日

    Posted by ブクログ

    めっちゃ頭のいい人達が全力で俺の財布に手を突っ込んでくる。よくもまあこんなに思いつくもんだと感心する。バレにくいし、バレても大したデメリットもない、儲かる、ならやるわな。偉い人は頼りなくも見えるが、頑張ってはくれてるのだと思う。
    事例は殆ど外国の話になるので想像しにくいものもある。タイムリーな有罪次

    0
    2025年01月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    デジタルプロダクトのデザインに関わっているのであれば(悲デザイナー含む)、一度は目を通しておくべき内容だと思った。

    ダークパターンが生まれてしまう背景には、ビジネス戦略の結果として生まれてしまうケースと、行動経済学や認知バイアスを用いて自然に生まれてしまうケースがあると指摘しており、その原因とダー

    0
    2024年05月28日

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