菅江真澄 図絵の旅

菅江真澄 図絵の旅

1,650円 (税込)

8pt

4.5

江戸時代の東北・北海道を歩き、森羅万象を描いた菅江真澄。祭り、絶景、生業の細部からアイヌの人々の暮らしまで、民俗学やジオパークを先駆ける眼差しを読み解き、貴重なカラー図版112点を収録。

【目次(変更になる場合があります)】

I 信濃・南部・蝦夷地の旅
II 下北・津軽の旅
III 秋田の旅(1)
IV 秋田の旅(2)
V 地誌の旅
VI 図絵の旅(1)
VII 図絵の旅(2)
ナチュラルヒストリーとして見る菅江真澄の図絵

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菅江真澄 図絵の旅 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年02月25日

    個人的な話。
    初めて青森県の山内丸山遺跡に行った時。史料展示室の壁にはかなり長大な等尺年表があった。山内丸山は縄文期から平安期頃まで人の住む地だったので、そこまでの時代については記載が多い。等尺年表なので、その後は昭和の発掘調査まで、ほぼ真っ白。空白。ところが、

    ……江戸期に記載がある!

    それが...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年03月03日

    ・石井正己編「菅江真澄 図絵の旅」(角川文庫)は読んだといふより見たと言ふべきか。書名通り図絵中心の書である。真澄は三河の生まれの人だが、その絵は東北のものが多い。若い頃旅立つたまま、こちらに帰ることなく亡くなつたからである。彼の絵は独特のもので、その絵の「真澄独特の稚拙な表現は、文人の間に流行して...続きを読む

    0

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