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サイキック・サイコ・サスペンス開幕!!
『ジンメン』作者のカトウタカヒロが紡ぐ新境地!!
担当の編集者を憎む漫画家・藤堂健。
自分の才能に自信がないアシスタント・日向優。
二人は取材の一環で神隠し伝説の残る
雲見八幡宮を訪れる。
うまくいかない日々を送る彼らは、
拝殿でそれぞれ願いごとをするが・・・・
それは、二人が修羅の道へと突き進む始まりでもあった・・・
消せる力と消える力。これは透明化の超能力を得た二人の
破滅までを追った物語。
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もし、透明になれる力を得たら何をしますか?その力を自分のために、もしくは人のために使いますか?
人知を超えた能力を得た人間は、その力によって幸せになれるのか。もしくは破滅の道か…
主人公の心情に100%の感情移入させられるわけでは(当然こんな能力もなくできるわけ)ないですが、
透明にすることのできる能力を使って、取り返しのつかない状況を生み出してしまったことを自覚したときの脂汗にじみ出る表情は胸をしつけられます。
特に2巻。友人のヤクザに能力がバレた上に利用され、悪用という言葉では片付けられない事態の連続に直面するシーンが印象的です。
読み進めていくほどに引き込まれる世界観と演出は、『ジンメン』『カクカゾク』のカトウタカヒロならではかなと。
テンポのよい展開なので読者を飽きさせず置いていかない、読みやすい1冊です。
惜しい…かな?
透明人間と言う非現実的な題材をメインにしてはいるが、基本はサスペンスもの。
主人公や周囲の人間の闇がうまく描写されており、終始不気味で落ち着かない雰囲気が漂う。
この先、おそらくどんどん話がこじれ、主人公がドツボに嵌っていくんだろうなとは思うが、その持っていき方は想像ができず、先が気になる。
こ
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