ポジティブ令嬢フローラの契約結婚

星名こころ / 鈴ノ助

家族に虐げられ、敷地内の森にある小屋で、狩りをしながら一人逞しく生きてきたフローラ。ある日、そんなフローラに父親が縁談を持ってきた。その相手は同性愛者で女嫌いと噂の辺境伯アルフレッド・グランヴィルで、その上、一年で終わる契約結婚だった――!?あっさり縁談を受け入れ嫁いだフローラを待っていたのは、「君を愛することはない」というアルフレッドの冷たい言葉だった。ところが、ある出来事をきっかけに二人の関係が変化して――!?

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル
• 出版社: 双葉社
• 掲載誌・レーベル: Mノベルスｆ
• シリーズ: ポジティブ令嬢フローラの契約結婚シリーズ
• 電子版発売日: 2022年07月08日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 8MB

[夢マダム · ★★★★★]

あまりに悲惨であり得ない状況に置かれたヒロイン、
食べるために狩りをする特技があって、気持ちもどんどこまで落ち込まずにやってきたことが最後のハッピーエンドにつながってよかった。
しかし後妻の義母はとんでもなく怖いなあ。

＃ハッピー ＃癒やされる

[zuiunzan.r · ★★★★☆]

フローラが逞しい。
狩をしながら、１人でいきていくなんて。
継母の虐めが、度を超えている。
父親も。
何も無くても、寄り添ってくれる人がいるだけで、幸せになれるのに。

＃シュール ＃ドロドロ

[アー · ★★★☆☆]

続きが読みたい‼️

フローラの精神の逞しさや、考え方に感嘆した。こういう風に考えれば少しは現実社会も生きやすくなるのかなぁとも思う。でも、やっぱり傷つく事は傷着くのよねー。恋した事を自覚した2人が、今後どんな展開になるのか早く続きを読みたい‼️待ってます‼️

[匿名 · ★★★★☆]

なかなかです

しっかり者な前妻の娘を疎む父と義母に森の管理小屋に追いやられ放置されてきた主人公。
ある日、義母の嫌がらせで同性愛者で女性嫌悪の辺境伯へ多額の結婚準備金目当てに結婚させられるが、二人で暮らすうちにお互い惹かれ合う様になり…
まあ、ありがちな話。
でも安心して読めていい。
ただ最後父や義母と変わらないおバカかと思った妹がそこそこまともそうなのだけど、親の借金がどうにもならないレベルで、ここからどうなるのか、とても続きが読みたい

[ブクログ · ★★★★☆]

家族に虐げられているフローラが、辺境伯との契約結婚で幸せになるまでのストーリー。２巻へ続く。

辺境伯の女性恐怖症とか、フローラの魔眼とか、魅力的な小道具を使いつつ、ポジティブで暗くならない内容が読みやすい。
フローラ実家へのザマァとかも楽しみです。
続刊に期待してます。

[keikei · ★★★★☆]

ここで終わり？

ヒーローが女性に対してトラウマを抱えての女性恐怖症で、
ヒロインのおかげで改善しつつも最初の契約のせいでなかなか二人の仲が進展しない。
お互い両片思い状態のまま契約の1年がまもなく・・・というところで終わりとは。

超簡易的な結婚式の牧師さんが気になるところで、
次巻、すべて問題解決でもう一度ちゃんとした結婚式とかないのかなぁと思います。

[サマ · ★★★☆☆]

続くのかーい！

頼むから一巻ってタイトルにいれてください。一気に読みたい派なので続くと面倒です。
実家では前妻の娘とのことで冷遇されていたヒロインが辺境の地へ嫁ぐことになります。それも一年の期限付きで女嫌いで男色家と噂のヒーローの元へ。しかしポジティブなヒロインは実家よりマシだと割り切ります。貴族令嬢ながら狩りをし自給自足で生きてきたヒロインにヒーローは惹かれ始めます。そんなところで１巻目が終わりました。序盤はヒロイン目線が多いですが後半になるにつれヒーロー目線も増えていきます。なかなか面白かったです。