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「お別れをしたいと思ってまいりましたの――今までの私に」――周囲から悪女と噂されながらも、第二王子の婚約者として誠実に務めてきた侯爵令嬢のアウレリア。しかしある日、乗っていた馬車が転落し、世間では亡き者とされてしまう。この一件に婚約者や異母妹が関わっていることを知ったアウレリアは、あらゆる策を講じて彼らを破滅へと追い詰めていき…。「悪女? 今の私にとって最大の誉め言葉ですわ!」疎まれた令嬢が悪女として舞い戻る、華麗なる大逆転劇が幕を開ける!
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ネタバレじゃなかった…!
購入前にレビューを見て、自分のお葬式に登場する、だなんてネタバレっぽいのに伏せなくていいの?と思っていたら全くそんな心配ありませんでした。むしろそれがプロローグ。
シリーズは何冊か購入しましたが、このお話が一番爽快感があって好きです。なんというか、見たか!あいつらにやってやったぜ!感がありました(語
サクサク読めて、面白かったのですが、あまり印象に残らないし、余韻も無い感じ。
好きな女性に悔しくないのか?復讐するか? と煽ってくる王太子ってどうかと思う。
自分の葬儀にその本人が現れる…恐怖っ!
少々悪趣味ではあるが、“悪女”にとっては最高の舞台。
そこからがらりと変わる風向きが秀逸。
ヒーローとも恋愛感情だけじゃなく、共犯めいた関係性なのも非常に良き。
最終的な断罪内容も妥当。モヤモヤも残らず、すっきりとした読後感。
納得は出来るが手緩く感じる
冒頭のシーン
謀殺されかけた不遇令嬢が、自身の葬儀の場に現れる鮮烈さが印象的ですが
命を狙われた割に、報復は少々手緩い感じがしてしまいます。
元婚約者の王子の馬鹿さ加減は、「公衆の面前で婚約破棄」するようなほど突き抜けていないものの、葬儀の場で婚約発表するという
なかなか納得の馬鹿さ。
異母妹はテ
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