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2017年にメジャーリーグからNPBへ復帰した後、
自律神経の病気で野球に向き合うことが出来なくなる―。
しかし彼は再び立ち上がり、台湾へ渡った。
そして40歳になったいまも現役のプロ野球選手だ。
川崎宗則は困難に直面した時に何を考え、
どう向き合ってきたのか。
「“あきらめる”ことはネガティブに聞こえるかもしれません。
でも、頭の中で考えただけの、目に見えない“理想”を捨ててほしい。
僕は“あきらめる”ことで、再び前に進むことができたんです。
理想をあきらめて力を抜くことで、
心が、そして体が動くようになる。
あきらめることはポジティブなことなんです」
40歳になった川崎宗則、不惑のメンタリティがこの一冊に!
・第1章 川崎宗則40歳、現在の立ち位置
・第2章 イレギュラーな中学、高校時代
・第3章 最高だったカブスでのマイナーリーグ
・第4章 NPBへの復帰、自律神経の病気と向き合って
・第5章 台湾リーグ、独立リーグでプレーするという選択
・第6章 僕が貫きたい「引退しない宣言」
Posted by ブクログ 2022年08月24日
元ソフトバンクホークスの選手で現在も栃木ゴールデンブレーブスで現役を続ける川﨑宗則選手の学生時代や自律神経の病気を発症してからの心境の変化など野球への想いを書いた一冊。
プロとして華々しい活躍しか知らなかったので読んで自律神経の病気のことやメジャーでの生活など知らない部分を多く知ることができました...続きを読む
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