無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで203万冊以上配信中!
パン職人の高鳥詩倫は仕事帰りに車に撥ねられ、気づくと大草原のど真ん中でならず者たちに襲われていた。緑と菫色の瞳をもつ儚げな美貌、そして男であっても能力者を産むことができるという《神の子》――それが転生した詩倫の姿だった。そんな詩倫を遊牧民の青年・アルトゥンベックが助け出してくれた。異世界から来たと言えず記憶を失ったふりをする詩倫だったが、アルトゥンベックは自分の部族の村へ温かく迎え入れてくれて…。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
面白い
まず文章が読みやすい。イライラすることなく、さくさく読めるし、展開や流れがつまらなく流し読みすることもなく、面白いので、しっかり読めました。異世界転生物によくある能力者でもなく、パンが焼けることで、族内で仲良くなれる以外に販売して外貨を稼ぐわけでもない。ありふれた日常を懸命に生きていく中で幸せをつかんでいく。劇的なわけでなく、そこにある日常こそ幸せなんだと思わせてくれるお話しでした。
ほんわかした、善き話でした。
王道な展開ではありましたが
攻め様にも孤独を抱える事情があり
受け様も孤独な状況からの
異世界転生であり
埋め合わせるように互いに優しく
接していく様子がとても
微笑ましかった。
おいしいパンを焼いて集落のみんなに
振るまうことで親しくなり
攻め様もその事で幸せになっていく、
素敵なストーリーでした。
出会ったばかりの、すみません、
と謝るより、ありがとう、
と言った方が良いという攻め様の言葉、
この優しさ、強さ、導きが
ずっと、物語の根底にある気がして
心が温まり読後感も良かった。
どこまでも、付け狙ってくる
盗賊にはいい加減にしろ、っと
腹もたちましたが、そこから
思いがけない幸運の訪れもあり
幸福に満ちあふれる情景でのエンド、
いつまでも、この世界に浸っていたく
なりました。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。