無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
なぜビジネスパーソンがアートを学ぶのか?
その理由は、ITが急発展したり、AIなどの技術イノベーションが起きる現在のビジネス環境では、
数字やロジックによる「正解を導く」手法は使えないからだ。
そこではロジックより「答えを創造する力=アートの完成」が必要になる。しかし、アートをどう学べば良いのだろうか?
そこで本書はアートを経済、歴史、思想、社会、テクノロジー、といった切り口から解説することで、「アートの見方」「感性を言語化する」「歴史背景」「マーケット価値」などが理解できるように構成。
もちろん「技法」などの解説もあり、アートをより深く楽しむこともできる、基本書となる1冊
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白かった!とにかくメモが多い。うまく転用して活かしてみたい。
・起こる事象にどのような反応するかは、個々人の内面が決める
つまり、対象は鏡であり、起こる反応はその人の内面の心象風景そのものである
例えば、奈良美知の作品を見て怖い、狂気を感じるのならば、その人の内面に子どものようの鋭さや狂気が宿っているのかもしれない
・エディション、価格をコントロールする
・日本社会におけるアート
きれいなもの、美しいもの、技術高いもの、すなわち、わかりやすいもの、が評価されやすい。バブル期のラッセン等(キラキラでペラペラで中身がなかったとしても、わかりやすい美しさがあるので受け入れられやすい。なお、ラッセンは日本でのみ有名で、海外ではほぼ無名)
・欧米におけるアート
知的なもの、言語ゲーム的、価値観や考え方が近いもの、すなわち、コンセプトが優れているものが重要視される
村上隆のマイロンサムカウボーイなど(理解不能すぎる)
・アートマーケット
プライマリーマーケット、セカンダリーマーケットがある。過去最高額更新は、セカンダリーマーケットで行われている。一般的な市場では車も家も、中古品は新品に比べて値下がりする。一方で、アートマーケットは、作品の希少生と歴史性こそが市場価値に結びつき、中古作品の方が値上がりする。ヴィンテージに近い考え方。
・アートと科学は相入れないものと思われがちだが、古代ギリシャではテクネーと言って、同じ語源であす。中世ラテン語でアルス(アートの語源)となった
・天才の語源
ラテン語では、ゲニウスと言う。これは生まれた瞬間からその人を守ってくれる守護霊を指し、人は誰もがそれぞれその人なりの才能が備わっていると言う考え方
Posted by ブクログ
前々から興味のあったアート。
ビジネスの教養として役立つかどうかは、ちょっと分からないですが(特にこの本が)、
私自身はとても面白く読めました。
アートという(多くの人にとって)よく分からないものに対して、
歴史とか思想とかテクノロジーといった側面から、
色んなアートについて著者が解説してくれます。
残念なのは、文面で出てくるアートが全て画像として出てこないのと(だから、気になるアートは検索が必要)、
ほとんどのアートは白黒である点。
後者はコスト面もあるから致し方ないところもあるけど、
前者は頑張ってほしかった。
個人的には、バウハウスの解説が
とても自分のインスピレーションを刺激してくれて、
良かったです。
バウハウスに関する書籍とか写真集を見たくなりました。
そんな感じで、この本を読みながら、
自分の気になる/お気に入りのアートや作品が見つかるといいですね。
Posted by ブクログ
日本ではアート(美術)は、モノとして「きれい」「技術が高い」など優れていることが重視されるが、欧米ではコンセプトとして「価値観」「考え方」が優れていることが重視されるという指摘に納得した。日本では美術鑑賞というと、前提知識無しで観て感じた感想という感性を鍛えることが重視されている理由がわかった気がする。
その他;
・アートには正解がない。その意味で、「正解のないものをどう受け止めるか」を考えるヒントになる。
アートは鑑賞者にとっての鏡、起こる反応(感想)はその人の内面の心象風景そのもの。そのあいだの心理学的パターンを感じ取るトレーニングにもなる。
など、得ることが多かった。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
小説・文芸
ビジネス・実用
ビジネス・実用