ズボラな僕がEvernoteで情報の片付け達人になった理由

倉下忠憲

本書では物語+解説のスタイルで、Evernoteの実践的な利用方法について、丁寧に解説しています。Evernoteは便利なアプリですが、その使い方は人によってさまざまで、「これ」と決まっているわけではありません。そのことがEvernoteが取っつきにくいと言われ、アプリを入れてはみたもののあまり使えていないという要因にもなっています。本書はそういった初心者の道しるべとなる内容です。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: IT・コンピュータ / IT・Eビジネス
• 出版社: シーアンドアール研究所
• 電子版発売日: 2020年09月24日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 6MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

情報を探すことによる時間資源の浪費問題は深刻。
Evernoteは自家製Google。
自動インデックスによる検索が可能。
ノートブックやタグで整理体系を構築できる。
自分用のデータベースを構築するつもりで。
ＰＣとスマホにアプリをＤＬ
scannableもDL
1枚のノートに情報を集める。ノートはファイルではない。ファイルをいくつも入れられる、ひとつでもいい
ノートを蓄積することが勝負。
ノートブックはノートを束ねたもの。
ノートブックを集めるスタックを造れる。
500枚集まると相転移を起こす。
整理は記録の後で。
webページはクリッパーで。

整理の鍵は、3ノートブックシステム、inboxの設置、1ノートブック１タブシステム。
ノートブックに3つの役割＝アクティブ、アーカイブ、ログ。ノートブックの名前を数字を入れる。

ノートにリマインダーを設置できる。日付無しのリマインダーは最上位に表示される。
チェックリストを作る。『あなたはなぜチェックリストを使わないのか』

Evernoteの中を検索すると余計なwebが出てこない。
Evernoteをグーグル化しない。
500以上になったらノートリンクを使う。