お客様の歩数もメールも減らせ! 効率なんていらない。競争はしない。でも、手間は極める。創業者の行動と考えを至近距離で見てきた社長秘書が、丸亀製麺の強さの秘密を初公開します。「こんな効率の悪い店が成功するわけがない」「トップと100店舗以上の差があるのに、逆転なんてムリ」「ハワイで熱いうどんなんて、絶対売れない」……「常識」をことごとくひっくり返し、売れ続ける。その秘密が、この本でわかります。
Posted by ブクログ 2019年11月30日
小野正誉『丸亀製麺はなぜNo.1になれたのか? 非効率の極め方と正しいムダのなくし方』(祥伝社、2018年)は、うどんチェーンの丸亀製麺の好調の理由をまとめた書籍である。味やサービスの質を保つために費用や手間を惜しまない。一方で顧客の無駄はなくす。
「丸亀製麺の売りは、価格の安さとおいしさだ。特にう...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月04日
丸亀製麺では年功序列などなく社長にだって35歳でなれるし、中高年でもイキイキと仕事ができる環境や制度が整っている。それは、効率だけを追い求めるのではなく人の温かみを重視しているからだろう。
他にも色々と考えさせられた一冊だった。特に、ライバル視している産業がコンビニ(軽減税率が適用)というのが印象...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年04月10日
丸亀製麺の成功までの理由を記載。
今の自分の働き方の参考になる部分を探すために読む。
他の会社の成功本と比べつも書いてる内容に目新しい部分はなかった。
・感謝の気持ちを伝えること、感謝されたポイント増えると景品貰える
・全国の店の味を管理する人は一人、大変そうだけどそうすると味がぶれない。
・どれだ...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年12月22日
丸亀製麺はなぜNo.1になれたのか?
麺匠の藤本さんは、丸亀製麺に入社した社員やパートナーさんに、最初に3つのことを教えています。
1、人のせいにしない
周りの人や環境のせいにすると、自分を産んでくれた親まで恨むようになってしまいます。自分の周りで起こっていることは、すべては自分が源です。
人に...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年09月16日
丸亀製麺を事業の中心としているトリドール社の社長室の方による書籍。書店で、今の会社と業種は違えど経営方法が似ていると感じ購入した。丸亀製麺においては「手づくり・出来たて」「体験」「エンターテイメント」を重視している。そのため、センターキッチンは置かず、また客先を減らしてでも製麺機を店内に置くといった...続きを読む