秘処 第五章≪甘濡れて≫

塔栄のりこ

熱くて、熱くて、疼く。疼いて、疼いて、熱い――
前を触れられてもいないのに、吐精しつづける堕落しきった体が、有吾にはおぞましい。優しいケダモノのように、気が狂うほど弄られ続けて、どれほどよがったところで今夜もイかせてもらえない。しかも有吾は、社長の女性秘書たちに嫉妬していることに気づいて……。
懊悩しながらも熱くなってゆくふたり、淫らポルノ『秘処』、切なく愛に揺れる第五弾…。

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: 秋水社ORIGINAL
• 掲載誌・レーベル: BL桃色図書室
• 電子版発売日: 2018年04月27日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[匿名 · ★★★★★]

社長、本当に精力有り余ってるんだなすごいなと感心しちゃう。
ところで秘密部屋のお掃除は誰がしているんだろう？と変なとこが気になるようになってきました。

[はりやま · ★★★★★]

有吾って、だいぶタフだと思う

オスの権化に執着されて蹂躙されて、それでも日常をそつなく？こなしている有吾って、だいぶ凄いんじゃ無いでしょうか…男子なら皆耐えられるのかなぁ…？

ともあれ、どんどん作り替えられてゆく身体と、それに引き摺られるようにして変化してゆく心に戸惑う有吾に萌えます。

毎回言わずにいられません、最高です。

＃萌え ＃アガる

[あられ · ★★★★★]

いやーん

この終わり方！
どぉなるんだろ？？？次が気になって気になって…
もちろん、ポチッと買ってしまいますけど。。。。。

ただエロいだけじゃなくて、終わり方も絶妙！
ちょいちょい出てくる会長秘書…どぉなるのか気になって仕方がありません。。。。。

[2024.BLデビュー · ★★★★★]

映像の様な描写

　口も下も…陥落に向けて着々と進んみ、有悟自身が次への期待が高まる程に作り替えられ、社長に愛着を感じる様に。二人の姿がありありと目に浮かぶ描写です。