秘処 第二章≪蕾ほぐし≫

塔栄のりこ

「今夜はたっぷりここを苛めてやろう。もちろん乳首も一緒にだ」
そう囁くと、社長の指はすっと胸から下肢まで伸びた。無垢だった蕾を無慈悲にも壊され、プライドまで穢されて、身も心も傷ついてゆく有吾。その、外させた眼鏡の下の精悍な美貌が苦痛に歪むのを、蔑む笑みで見つめる男が狙う、次なる餌食は……。
酔いしれて、潔癖な青年が陥落しゆくまでを描いた淫らポルノ『秘処』、淫靡なる夜の第二弾。

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: 秋水社ORIGINAL
• 掲載誌・レーベル: BL桃色図書室
• 電子版発売日: 2018年04月09日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[匿名 · ★★★★★]

タイトル通り

タイトルが内容を全て物語ってる。
BLで本格的？な調教ものを初めて読みましたが、なんか新たなる世界を感じてます。
普通のBLが物足りなくなっちゃったらどうしようとドキドキ。

[はりやま · ★★★★★]

外で読んじゃだめ

前巻から引き続き濃厚調教中です。　というかこの巻全文が調教中で、次巻に持ち越します。あまりに濃いので読む時は呼吸を忘れずに笑。　

社長のねっとり執拗な言葉責めと、初めて尽くしの凌辱で秘書君が惑乱してゆくのですが、果たして作り変えられているのか、目醒めかけているのか、わからないところが余計にゾクゾクします。　


[あられ · ★★★★★]

！

続きが気になってしまいます
社長エロい

[2024.BLデビュー · ★★★★★]

ここまでの描写は初めて

　口唇や乳首への刺激に快楽を覚え始めた肉体とまだ相反する心がせめぎ合う有悟に、社長は「君が欲しいんだ」と並々ならぬ彼への執着を言葉にしています。
　調教第二段階は「菊門」その準備の描写も念入りで、それを楽しむ社長の手つきや言葉は言わずもがな。
とうとう社長の舌が触れ、本格的な調教の合図…いい処で終わりました。
　

＃エモい

[匿名 · ★★★★★]

イヤイヤ言いつつも、ぐずぐずに落ちつつある秘書さんが、かわいそうだけど、とても官能的です、、、！続きが楽しみです。

＃萌え ＃ドロドロ