写真が語る敗戦と占領

写真が語る敗戦と占領

1,210円 (税込)

6pt

3.0

ポツダム宣言を受諾した日本は、1945(昭和20)年8月15日、終戦を迎えた。そして新たな支配者となったGHQによる民主化と非軍事化、天皇の人間宣言、新憲法の公布、東京裁判と戦争責任の追及がはじまった。80年前の占領下日本で、私たちはどんな地獄を見て、何を糧に生き抜いたのか。焼け跡に生まれた自由市場ヤミ市、街を闊歩する進駐軍とパンパンガール、東西冷戦下で目まぐるしく進む復興。本書は1951(昭和26)年のサンフランシスコ平和条約締結によって国際社会に復帰するまで、焦土から復活へと向かう混沌と激動の日本の姿を、250点の貴重写真でたどる。

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    Posted by ブクログ

    マッカーサーと昭和天皇が並んで写っている写真。誰もが一度は目にしたことがあるとおもうが、あの写真に映る二人を見て長年勘違いしていたことがある。それは二人の年齢についてである。昭和天皇は当時四十代、対するマッカーサーは六十代。本来なら(左に映る)マッカーサーの方が歳上なはずであるが、右にいる天皇の方が

    0
    2025年07月17日

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