軍事史としての第一次世界大戦 西部戦線の戦いとその戦略

石津朋之

戦車・毒ガス・航空機など新兵器が登場！ 戦いの様相と戦略思想や戦術概念の変化、政治・軍事指導者のリーダーシップを多角的に再検証する最新研究。20世紀の幕開けを告げた総力戦の全貌。

プロローグ 「軍事史」としての第一次世界大戦―二〇世紀の幕開けを告げた総力戦

第一章 二〇世紀の時代状況と第一次世界大戦の勃発

第二章 一九一四年―「クリンチ」

第三章 一九一五年―「行詰り」

第四章 一九一六年―「相討ち」

第五章 一九一七年―「緊張」

第六章 一九一八年―「急展開」

エピローグ―ブライアン・ボンドと「西部戦線異状あり（The Unquiet Western Front）

むすびに代えて
第一次世界大戦ヨーロッパ西部戦線関連年表

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 歴史・時代 / 戦記（ノンフィクション）
• 出版社: 中央公論新社
• ページ数: 472ページ
• 電子版発売日: 2025年06月30日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 6MB