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Posted by ブクログ
難関大学の関係者が書く本はさすがに違うなと思わせるものはあるのだろうか。
なぜだがこの手の本は大抵書かれていることは似たり寄ったりであり本当に難関大学の頭の中をトレースできるというような本には出会えない。
書かれていることはすごくもっともであり多く参考になるのだが何か物足りなさを感じるのはなんなのか。今の世の中の思考をトレースして売れる本をつくるそんな感じにしか見えないしミスリードを生んでいるような気もしないでもないと思わせてしまうところが残念。
いろいろと書かれているが著者の思考というものはこの程度だとは思いたくない。単純な問題からは単純な答えしか出てこないのだろうか。多くの難関大学冠本には単純な問題から発展するより多くの考え方を期待したい。
Posted by ブクログ
著者は京都大学大学院医学研究科教授。専門は健康情報学、疫学。情報をどう判断し、何を信じて何を疑うのか。その指針を示した授業は、医療に留まらない万人に通じるものとして、高い評価を得ている。
私たちは自分の頭で考えているように見えて、案外、思い込みや誰かの情報の受け売りで済ませていることが少なくない。ときに大切な問題で怪しげな情報に引っかかってしまい、大きな後悔を残すこともある。
自分はイメージだけで物事を判断していないだろうか。
そうだとしたら、真実は何だろうか。
合理的な思考とは、そう自分に問いかけることだと捉えて問題はない。その合理的思考について以下の5章にわたり紹介している。
①イメージで物事を判断していませんか?
②それは本当に、正しい根拠?
③その数字の読み解き方、間違っています
④原因と結果のねじれ
⑤納得できる結論にたどりために
医療業界に身を置く著者。
まさしく、理系的発想の数々。
もろに文系の私にとっては難解な思考等も多くあったものの大筋では共感しながら理解をすることはできた。
そもそも論に最終的には入り込み、なぜ合理的思考をしないといけないのか?という目的を持って本書を読み終わるに至った。
物事のとらえ方はたくさんあって損はない。
事実は一つ。答えは多数。見る視点によりその答えも変わってくる。
今まで自分にない視点を授けていただいたと思えば、ありがたいものである。
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