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衰退を続ける地方都市に倦く女子高生・響子の目の前で、幼馴染の遥が電車に飛び込み自殺する。以来、響子の耳には死んだ遥の悲痛な囁きが聞こえてくる。続いて起こる児童惨殺と飼い犬殺し、男友達の失踪。ついに牙を剥く荒んだ町の暗部の正体は? 渇いたバイオレンスの深町節が炸裂する書下ろしミステリー。「ダウン・バイ・ロー」――アメリカの刑務所のスラングで「親しき友を見守る」という意味。(講談社文庫)
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Posted by ブクログ
疲弊する地方都市に住む女子高生が主人公。貧しい暮らしから必死に這い上がろうとする彼女の周辺に次々事件が起こる。目の前で列車に飛び込んだ友人、惨たらしく殺された少年、有力者の愛犬惨殺事件…。真実を追求する女子高生らしからぬ根性が見どころ。
酷い展開を覚悟(期待?)して読んだけど、それほどではなかった。地上波で放送できそうなレベル。 黒幕(?)がぽっと出てきた感じなのに存在感がヤバイ。
同著者の「ヒステリック~」と同系統の作品かな? 現代社会の闇と、それに否応なく巻き込まれる少年・少女を主人公に据えて展開する物語が深町節で展開する感じ ぃゃ実際、読後感がいいとは決して言えないんだけども、目が離せなくなる展開に後半は一気読み♪ ^^ 確かに主人公が一介の “ガリ勉 女子高生” だとい...続きを読むうのに徐々に謎解き要素(探偵役)を担っていき、最終的にはハードボイルド作品の主人公並の活躍をするところに違和感がないわけではないんですがw 面白ければそれでよし 読みやすさや、主人公に感情移入できるかどうかで判断するならば、決してつまらなくもないし駄作でもない そんな印象です♪
なんか不思議な感じのする話。犯人かが非現実過ぎる、のか…あれだ、描写が足りなかった、のかな。まあ、でも、エピローグがよかったのでヨシとしよう
お下がり本 山形に昔住んでいたことがあって、方言を思い出しました 「ん」から始まる言葉はないと思っていたけど、山形ではあるんですよね 主人公はトラウマレベルの出来事に遭いすぎていて可哀想、、、 将来への希望が最後に見えて救いでした
いろいろ突っ込みどころはあるが、深町秋生らしい一冊。 前半から中盤は少しもどかしい位の展開。しかし、後半からラストに向けて様々な謎が明らかになる怒濤の展開と、思わず息を飲み手に汗握るシーンの連続に感服。 読み終えてしまえば、細かいところは気にならなくなる、読みごたえのある面白い作品でした。
呪詛ばかり吐いていた女子高生が心の中にわずかに残っていた灯火を燃え上がらせて困難に立ち向かい成長していったと思う。後半のバトルシーンはやややり過ぎ感もあるが作者らしいので無問題。警察もうちょっと頑張ってくれ。
田舎の人間関係が非常によく書けているが、展開に無理があり、響子の心情描写にも納得いかない。今ひとつ。
大好きな深町秋生さんの作品だが、これはちょっと物足りない感じ。 身近に起きる事件が過去や現在の事件と繋がっていくのは見事だが、やはり女子高生が主人公となっているので、物語自体がこじんまりとしている感は否めない。
このミス大賞をとった深町秋生氏のバイオレンス・サスペンス作品。地方に住む女子高生が遭遇する同級生の自殺から始まる数々の試練があまりに作った感じで、軽くは読めたが残念ながらいい作品とはちょっと思えなかった。まあこういうこともあります。
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