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Posted by ブクログ
安達瑶『極道酒場』ハルキ文庫。
『悪漢刑事』もすっかり大人しくなり、『悪徳探偵』『降格警視』『内閣裏官房』もイマイチで、久しく安達瑶の作品から遠ざかっていたが、興味深いタイトルに惹かれて購入。
安倍夜郎の『深夜食堂』、或いは福澤徹三の『侠飯』のような香りもするが……
流行りの人情グルメ小説かと思えば、そうでもない。いつの間にやらドタバタ劇となり、呆気なく幕を閉じる。また、しばらくは安達瑶の作品を読むことはないだろうな。
東京の下町で常連客を相手に細々と商売を続ける居酒屋『めしとさけ』。店主は元組長の強面だが、採算度外視の激安、絶品料理が味わえる。
常連客は噺家に小説家志望のユーチューバーに、捜査二課の刑事、謎の美女・紅一点。そんな居酒屋にサラリーマンの西岡亨がふらりと訪れ、その絶品料理と値段の安さに常連客となる。
しかし、その居酒屋には、特殊詐欺、ライバル店の嫌がらせ、政治家の裏金問題など様々なトラブルが持ち込まれる。
本体価格860円
★★★
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