降格警視

降格警視

825円 (税込)

4pt

3.0

頭でっかちエリート刑事と噛み合わない部下。関わってくる住人も訳ありでドタバタ感たっぷりの展開だが、起こる事件も読み応えも本格警察小説!何故この男が左遷されたのかは分かっていない。しかし、警察庁の超エリート警視が警部に降格されて所轄に来るなど前代未聞。そんな現場経験のほとんどない榊原准が、生活安全課の刑事として赴任した下町で杓子定規な正義感と回転し過ぎる頭脳、疎い庶民感覚で披露する妄想暴走推理。しかし、意外とそれが…。

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    Posted by ブクログ

    タイトルからして降格させられたが有能な警察官が犯罪を解決する話かと想像したのだが、降格して警部となった錦戸はちょっと癖のある人物で、私人逮捕が趣味な鋼太郎が主人公な設定なコミカルなお話。推理関係なく疑わしい人物が犯人で、安易に話が進むので、そこそこ楽しめた。

    0
    2023年12月01日

    Posted by ブクログ

     錦戸准。東大から警察庁に入庁したキャリアだったが、下町の墨井警察署生活安全課課長として転任。その理由は本人が黙して語らないので不明だが、階級も警視から警部へと降格しているだけによほどのことがあったと思われる。

     警察庁への早々の返り咲きを期して事件解決に奔走する錦戸の活躍をコミカルに描く連作短編

    0
    2023年08月07日

    Posted by ブクログ

    安達瑶『降格警視』徳間文庫。

    新シリーズとも『私人逮捕!』の続編のどちらとも取れるような4話収録の連作短編集。

    冒頭から『私人逮捕!』の榊鋼太郎が警察署内で騒ぎを起こしたと思えば、警視庁の警視から所轄署の課長に降格となった堅物の超エリート錦戸准警部と榊鋼太郎の面白い掛け合いで物語は始まる。

    0
    2021年10月18日

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